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渡良瀬発電事務所管内の発電所(1)
更新日:2011年3月1日
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沢入発電所
群馬・栃木両県境付近の渡良瀬川から取水し、トルネルによって渡良瀬川支川黒坂石川に建設した黒坂石ダムに導水しています。
黒坂石ダムから圧力トンネルと水圧鉄管路によって発電所に導水して発電を行います。
昭和56年4月に運転を開始したダム水路式発電所です。
- 【所在地】みどり市東町
- 【最大出力】11,000キロワット
- 【最大使用水量】15.3立方メートル/秒
沢入発電所
東発電所
草木ダムに建設したダム式の発電所で、昭和51年5月に運転を開始しました。取水口は草木ダムの利水放流施設と共用の表面取水選択設備です。
- 【所在地】みどり市東町
- 【最大出力】20,300キロワット
- 【最大使用水量】24立方メートル/秒
草木ダムと東発電所
東第二発電所
「草木ダム水環境改善事業」は、国土交通省と群馬県企業局との共同事業により、維持流量を流す施設を整備し、草木ダム下流における、水量を回復することにより景観と魚や植物などの生息・生育環境の改善を図りました。東第二発電所は、ダム下流へ流す維持流量(毎秒0.329立方メートル)を利用して発電を行うダム式発電所で、平成18年9月に運転を開始しました。
- 【所在地】みどり市東町
- 【最大出力】240キロワット
- 【最大使用水量】0.329立方メートル/秒
東第二発電所
小平発電所
東発電所放水路に直結したトンネルによって約10.7km導水して発電します。
昭和51年5月に運転を開始した水路式発電所です。
地下約70メートルに設けた地下式発電所で県営発電所最大の36,200キロワットの発電を行います。
- 【所在地】みどり市大間々町
- 【最大出力】36,200キロワット
- 【最大使用水量】24.29立方メートル/秒
小平発電所水圧鉄管