本文
渡良瀬発電事務所管内の発電所(2)
更新日:2024年10月8日
印刷ページ表示
高津戸発電所
渡良瀬川水系最下流の発電所として高津戸ダムに建設したダム式発電所です。
昭和48年7月に運転を開始しました。
東発電所・小平発電所のピーク発電流量を高津戸ダムで調整して流量一定運転により発電します。
- 【所在地】みどり市大間々町
- 【最大出力】5,300キロワット
- 【最大使用水量】30立方メートル/秒
高津戸ダムと高津戸発電所
桐生川発電所
群馬県県土整備部が管理している桐生川ダムに建設したダム式発電所です。
機器の操作には油を用いず、制水弁やガイドベーンは電動式を採用しています。
昭和59年6月に運転を開始しました。
- 【所在地】桐生市
- 【最大出力】470キロワット
- 【最大使用水量】1.8立方メートル/秒
桐生川ダムと桐生川発電所
田沢発電所
「電源群馬プロジェクト」の一環で、群馬県が32カ所目の水力発電所として建設しました。
桐生市黒保根町の小黒川取水堰から、導水路・水槽・水圧鉄管と延長約3kmを運ばれた水で発電し、発電後は田沢川に放水する、水路式・流込み式の発電所です。
平成28年5月に運転を開始しました。
- 【所在地】桐生市
- 【最大出力】2,000キロワット
- 【最大使用水量】1.85立方メートル/秒
田沢発電所
板倉ニュータウン太陽光発電所
「電源群馬プロジェクト」の最初の取組として、板倉ニュータウン内に建設した県営第1号の大規模太陽光発電所です。
平成25年7月に運転を開始しました。
- 【所在地】板倉町
- 【最大出力】2,218キロワット
(東地区:1,999キロワット、西地区:219キロワット)
板倉ニュータウン太陽光発電所