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富岡製糸場と絹産業遺産群

更新日:2020年12月22日 印刷ページ表示

「富岡製糸場と絹産業遺産群」とは

 「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の「技術交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。(平成26年6月25日世界文化遺産に登録されました(世界遺産一覧表に記載されました)。)
 日本が開発した生糸の大量生産技術は、かつて一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。

 詳しくは、「富岡製糸場と絹産業遺産群」公式ホームページ<外部リンク> をご覧ください。

構成資産

「富岡製糸場」(とみおかせいしじょう) 富岡市

 近代技術による日本初の本格的製糸工場、ほぼ完全に残る唯一の官営工場

富岡製糸場の写真

「田島弥平旧宅」(たじまやへいきゅうたく) 伊勢崎市

 瓦屋根に換気設備を取り付けた近代養蚕農家の原型

田島弥平旧宅の写真

「高山社跡」(たかやましゃあと) 藤岡市

 日本の近代養蚕法の標準「清温育」(せいおんいく)を開発した場・養蚕教育機関

高山社跡の写真

「荒船風穴」(あらふねふうけつ) 下仁田町

 自然の冷気を利用した日本最大規模の蚕種(さんしゅ、蚕の卵のこと)貯蔵施設

荒船風穴の写真