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パラ陸上・唐澤剣也選手(SUBARU)が交通安全教室で講師を務めました!

更新日:2023年12月26日 印刷ページ表示

母校・県立盲学校で交通安全を啓発

 前橋警察署が冬の県民交通安全運動の一環として、2023年12月7日(木曜日)に、県立盲学校において交通安全教室を開催しました。講師として、株式会社SUBARU陸上競技部の唐澤剣也選手と、ガイドランナーを務める小林光二さんが招かれ、普段の練習で公道を走る際の様子や、唐澤選手自身の体験談を交えながら、交通安全の大切さを訴えました。

 唐澤選手は県立盲学校の卒業生であり、児童・生徒らは先輩の話に真剣に聞き入っていました。

 教室では、唐澤選手が参加者と一緒にランニングをする時間も設けられ、終始和やかな雰囲気で開催されました。

講和の様子画像

講話する唐澤選手(右)と小林さん

ランニング実演画像

ガイドを付けて走る様子を実演し、その後参加者と一緒にランニングをしました

感謝状贈呈画像

教室後には、前橋警察署から株式会社SUBARU陸上競技部へ感謝状が贈呈されました

開催にあたり、ぐんまパラアスリート支援ワンストップセンターが協力をしました

 今回の交通安全教室は、前橋警察署からぐんまパラアスリート支援ワンストップセンターに「唐澤剣也選手にイベント出演の依頼をしたい」との相談があり、当センターから株式会社SUBARU陸上競技部に話を繋いだことで開催に至りました。

 ぐんまパラアスリート支援ワンストップセンターでは、パラアスリートの活躍機会拡大のために、同様の相談を随時受け付けております。「パラアスリートに出演を依頼したい」「パラスポーツに関するイベントを開催したい」「既存のイベントにパラスポーツを組み込みたい」といった御相談をいただき、実際に実現に至った例も複数あります。

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