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沼田の組紐|群馬県ふるさと伝統工芸士会

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

桐沼田の組紐

組紐の起源は、源平時代から戦国時代まで遡り、もとは刀の下緒、鎧の紐に使用される物であったが、時代が明治に入ると帯締(おびじめ)に始まり、羽織の紐、軍刀の緒に使用されるようになった。
沼田の組紐も古来からの技術を受け継ぎ、精巧、華美な作品を作り続けている。また、染色も変色の恐れのない煮込仕上げで品質の向上を期している。繊細な感覚、高尚な趣味性、実用性の追求が製品の質を高度なものとしている。

主な製品 帯締(13,000円~10万円程度)
羽織紐、飾り紐、刀の下緒
ネクタイ、札入れ
製造者名 金井 常夫
住所 〒378-0043 沼田市東倉内町497
問い合わせ先 Tel.0278-22-3021 Fax.0278-22-3021