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自性寺焼は、地名に由来するもので、江戸時代中期頃から安中市下秋間自性寺で盛んに焼かれていた焼物であり、明治38年に最後まで操業していた窯元が益子に移ったため、いったん途絶えてしまった。昭和54年に、青木氏が当時の自性寺焼の陶片をもとに研究を重ね、下秋間から産出する陶土を用いて、自性寺焼を復興させた。なお、焼締め作品については、六昼夜から七昼夜の長時間にわたり、登り窯や穴窯にて、松薪による炎の洗礼を受けた、天工と技の結晶です。
主な製品 | 湯呑み(1,500円程度から)、ぐい呑み(1,000円程度から)、花瓶(1,500円程度から)、壺(30,000円~30万円程度)、徳利(3,500円程度から)記載価格は税別 |
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製造者名 | 現代の名工 安中市指定重要無形文化財 自性寺焼 里秋窯 青木昇 |
住所 | 〒379-0104 安中市下秋間4670-1 |
問い合わせ先 | Tel.027-382-5560 Fax.027-382-5560 |
販売場所 | 自社店舗・群馬いろは(高崎駅) |
webサイト | 自性寺焼 里秋窯 青木昇<外部リンク> |
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