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江戸時代後期、寛政年間に山縣友五郎が豊岡村 で達磨の木型に紙を張り、作り始めたのが、高崎だるまの始まりである。当初は座禅像に近かったが、多くの養蚕農家で蚕の起きと達磨の起き上がりとのゴロ合いから神棚に祀られるようになったので、 次第に丸くなり、現在の型となった。大きな特徴として、眉が鶴、髭が亀、更に肩に商売繁昌、家内安全等縁起の良い文字が書き込まれており、他の産地では見られない。
主な製品 | だるま(500円〜40,000円程度) |
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製造者名 | 群馬県達磨製造協同組合 |
住所 | 〒370-0874 高崎市中豊岡町28 |
問い合わせ先 | Tel.027-386-5770 Fax.027-386-5771 |
販売先 | ※詳細は(群馬県達磨製造協同組合<外部リンク>)から検索ください |
webサイト | 群馬県達磨製造協同組合<外部リンク> |
見学体験 | 可能 詳細は伝統工芸品見学・体験一覧 ※詳細は(群馬県達磨製造協同組合<外部リンク>)から検索ください |