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約1300年前の和銅7 年に桐生地方から絹織物が朝貢されたと続日本紀の文献に記録があるが、飛躍的に発展したのは、18世紀中頃に京より高機が移入されてからである。紋織物やしぼ織物などの高い技術や織物を巧みに織りだし、生産形態も近代的な工場制手工業を確立し、織物の産地として栄えた。また、技術技法には、お召織、緯錦織、経錦織、風通織、浮経織、経絣紋織、綟り織の7つがあり多種多様の織物を生産している。
主な製品 | きもの地、帯地、金襴地、服地、和洋小物織物、室内装飾 織物(帯・きもの 10万円~ 70万円程度) 服飾品(5,000円~ 5万円程度) |
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製造者名 | 桐生織物協同組合 |
住所 | 〒376-0044 桐生市永楽町5-1 |
問い合わせ先 | Tel. 0277-43-2511 Fax.0277-47-5517 |
販売場所 | 桐生織物記念館1階販売所・織物参考館「紫」 |
webサイト | 桐生織物協同組合<外部リンク> |
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