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本県が目指す循環型社会の姿に向けて、県民、市民活動団体、NPO等、事業者、行政の各主体が役割を分担し、それぞれ自主的に又は互いに連携、協働して、次の4つの基本方向に基づき取組を進めます。
県は、この計画を推進していくため、各主体間の調整や各主体の取組に対する支援等をする必要があります。そこで、図3−2−1のとおり施策を総合的かつ計画的に推進します。
基本方向 | 施策の項目 | 施策の展開方向 |
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3Rの推進 | 一般廃棄物の3Rの推進 |
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産業廃棄物の3Rの推進 |
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環境教育の推進 |
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個別のリサイクル法による取組 |
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廃棄物の適正処理の推進 | 一般廃棄物の適正処理 |
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産業廃棄物の適正処理 |
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不適正処理対策 |
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バイオマスの活用推進 | 活用システムの構築 |
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利用技術の研究開発 |
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リサイクル関連産業の振興 | リサイクル関連産業の育成・推進 |
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技術開発支援 |
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項目 | 目標値 | 現状(※注1) | 将来見込(平成27年度) | |
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一般廃棄物 | 一人1日当たり排出量 | 1,000グラム/人日以下 | 1,076グラム | 1,131グラム |
再生利用率 | 22%以上 | 14.9% | 16.9% | |
最終処分量 | 80千トン以下 | 103,690トン | 96,089トン | |
産業廃棄物 | 排出量 | 3,500千トン以下 | 3,497トン | 3,618トン |
再生利用率 | 53%以上 | 46.9% | 43.0% | |
最終処分量 | 84千トン以下 | 95千トン | 91千トン |
※注 現状は一般廃棄物は平成23年度、産業廃棄物は平成20年度。