開催日時
令和6年11月27日(水曜日)に書面送付【回答期限12月3日(火曜日)正午】
書面送付先
委員:12名(永井会長、片野副会長、飯島委員、板橋委員、大塚委員、大和田委員、金杉委員、寺内委員、西田委員、浜崎委員、森田委員、谷畑委員)
審議の概要
1 「CS群馬CC太陽光発電事業に係る環境影響評価方法書」に対する技術審査会意見(素案)について
【委員の主な意見】
- 太陽光パネルの下の植生の管理について、環境に配慮した方法を検討すること。また、散布する種子の選定について、地域の自生種や国産の種子を優先して選定すること。
- 方法書85ページ「2.植物の生育及び植生の状況」について、群馬県の植物レッドリスト(2024年部分改訂版)だけでは計画地周辺の植物相を把握しきれないため、文献「みなかみ町の植物」を確認した上で調査すること。
- 方法書228ページ第5.1-1表(21)「調査、予測及び評価の手法(植物)」中の現地調査の手法について、目視観察で同定できない種は標本を採集して確認すること。
- 「群馬県の絶滅のおそれのある野生生物(群馬県レッドデータブック)植物編2022年改訂版」と「群馬県植物レッドリスト(2024年部分改訂版)」とでは、種の追加や評価の変更があるため、分けて示すこと。
- 方法書228ページ第5.1-1表(21)「調査、予測及び評価の手法(植物)」中の「調査すべき情報」について、「1.植物相及び植生の状況」とあるが、植物相調査の対象とする分類群を明確に示すこと。
- その他、素案のとおりでよいと考える。
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