ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 群馬県における環境アセスメント > 平成27年度第4回群馬県環境影響評価技術審査会議事録

本文

平成27年度第4回群馬県環境影響評価技術審査会議事録

更新日:2016年2月11日 印刷ページ表示

開催日時

 平成28年1月15日(金曜日)

  • 現地視察 13時40分~14時10分
  • 審査会 14時20分~16時10分

開催場所

 計画地及び高崎市総合卸売市場2階会議室

出席者の状況

  • 委員 12名(永井会長、片山副会長、相澤委員、梅澤委員、大塚委員、掛川委員、片野委員、小山委員、齊藤委員、清水委員、林委員、谷畑委員)
  • 事務局(環境政策課)4名
  • 環境影響評価実務担当連絡会 7名
  • 傍聴人 なし

審議の概要

1 現地視察

 略

2 開会

 略

3「(仮称)高崎市総合卸売市場周辺開発事業に係る環境影響評価方法書」について

(1)現在の手続状況等について

 事務局より説明

(2)方法書の概要説明について

 事業者より説明

(3)質疑

 【委員の主な意見】

  • 隣接して、地域の文化財である進雄(すさのお)神社がある。埋蔵蔵文化財だけでなく、指定文化財や保護すべき文化財等についても考えていただきたい。
  • 一般国道354号バイパスは、交通量の増加が見込まれるため、定点ではなく、上り・下りの移動で景観を予測できるような移動景観でモンタージュを作成願いたい。
  • 住宅地側から見た工業団地造成後の景観予測をお願いしたい。その際には、計画地南側の住宅と造成される工業団地との地面の高さの違いも考慮する必要がある。
  • 水質調査と水生生物調査は、できるだけ近いところで実施したほうが補完しあってよい。
  • 現地の水路にいたシジミについて、マシジミかタイワンシジミかを調査時に確認いただきたい。また、カワニナの動いたあとがあったため、調査の際に注意してほしい。
  • 鳥類の調査時期のうち、「6月」は7月あたりにすると、この地域の水田地帯に見られる鳥類相の良い面がでてくると考えられる。
  • 現在の水路は全て三面張りであるが、例えば、水路の下だけでも土にして生物の生息できる環境にする等、開発の際には、どのような水路にするかをぜひ検討いただきたい。
  • この地域の地中には水田遺構が残っていると考えられることから、高崎市の担当課とよく連絡をとって必要な調査等を行いながら、計画を進めていただきたい。
  • 緩衝緑地は、低周波音の減衰も考慮した設計が必要である。
  • 騒音・振動については、まず地盤の強度を確認いただきたい。また、振動の減衰効果を把握するため、道路側から住宅地のライン上での同時計測を提案する。
  • 低周波音については、事前の調査及び供用後の定期的な測定を行い、問題が発生したときにすぐ対応できるようにしておいたほうがよい。

4 その他

 事務局より説明

5 閉会

 略

「群馬県環境影響評価技術審査会」へ戻る