ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 介護人材の確保・育成 > ぐんま認定介護福祉士「令和元年度認定者」のアンケート調査結果

本文

ぐんま認定介護福祉士「令和元年度認定者」のアンケート調査結果

更新日:2021年2月22日 印刷ページ表示

1 調査対象

(1)調査対象者

令和元年度認定者及び認定者が所属する施設長等管理職

(2)回収状況

ア 認定者本人

24人

イ 施設長等管理職

27人

2 調査結果概要

1.養成研修修了後の、仕事への意欲(やりがい)・取り組みの変化

アンケート結果1
調査対象者 項目 結果
認定者 ア 意欲が向上した 70.8%
イ 変わらない 25.0%
ウ 低下した 0.0%
未回答 4.2%
合計 100.0%
管理職 ア 以前より意欲的になった 63.0%
イ 変化は見られない 25.9%
ウ 意欲的ではなくなった 3.7%
未回答 7.4%
合計 100.0%

認定者の70.8%が「意欲が向上した」、施設長等管理職の63.0%が「以前より意欲的になった」と回答しており、本研修が仕事への意欲向上につながったことが分かりました。

2.養成研修が、職場のケアの質の向上につながったか

アンケート結果2
調査対象者 項目 結果
認定者 ア つながった 50.0%
イ つながらなかった 41.7%
未回答 8.3%
合計 100.0%
管理職 ア つながった 74.1%
イ つながらなかった 18.5%
未回答 7.4%
合計 100.0%

施設長等管理職の74.1%が「つながった」と回答しており、管理職の視点からは本研修が職場のケアの質の向上につながったということが分かる一方で、認定者は「つながった」が50.0%にとどまり、「つながらなかった」が41.7%となりました。「つながらなかった」理由として、新型コロナウイルス感染症の影響や周囲への発信不足などが挙げられました。

3.主な意見・感想等

認定者

  • 群馬の介護福祉を支える立場にあり、研修修了という同じ目標に向かって一緒に学んだ受講生たちに仲間意識が芽生えた。今後もこの研修が継続し、新たな仲間が増えていくことを望む。
  • コロナ禍のストレスがかかる状況で、本研修で学んだことが精神的に支えになっており、学んでおいてよかったと思う。
  • 知識の幅を広げることができ、エビデンスに基づいてケアをすることができた。他施設での取組を参考にすることができた。

施設長等管理職

  • 研修受講後、特に意欲の向上が目覚ましく、周囲にも良い刺激を与えている。
  • 学ぶこと、知識が増えていくことで人間力がついていくということを間近で感じた。今後も、このような研修に多くの介護職員が参加し、介護の底上げにつながることに期待する。

「ぐんま認定介護福祉士認定者」のアンケート調査結果へ戻る