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ぐんま認定介護福祉士「平成29年度認定者」のアンケート調査結果

更新日:2019年2月25日 印刷ページ表示

1 調査対象

(1)調査対象者

平成29年度認定者及び認定者が所属する施設長等管理職

(2)調査対象者数

認定者62人 施設長等管理職 59人

(3)調査実施時期

平成31年1月4日付け依頼文書にて、認定者本人あて及び施設長等管理者あて別々に調査用紙を送付し、別々に調査用紙を回収し集計(無記名回答)。

(4)回収状況

ア 認定者本人

 48人/62人(回収率:77.4%)

イ 施設長等管理職

 48人/59人(回収率:81.3%)

2 調査結果概要

1.「ぐんま認定介護福祉士(基本課程)養成研修修了後の、仕事への意欲(やりがい)・取り組みの変化」について

アンケート結果1
調査対象者 項目 結果
認定者 ア 上がった 62.5%
イ 変わらない 20.8%
ウ 下がった 2.1%
未回答 14.6%
合計 100.0%
施設長等管理職 ア 以前より意欲的 66.7%
イ 変化は見られない 25.0%
ウ 意欲的ではなくなった 0.0%
未回答 8.3%
合計 100.0%

 認定者は「意欲が上がった」が62.5%、施設長等管理職は「以前より意欲的になった」が、66.7%と回答しています。
 その理由として、認定者からは「自分自身がケアチームの一員として、力を発揮できた」「よりよいチームケアを行うにはどうしたらよいか、自分のケアを見直すことができた」などの意見がありました。
 また、施設長等管理職からは「介護現場のリーダーとして、力を発揮できた」「介護に関する向上心がみられるようになった」などの意見がありました。

2.「本研修は、職場のケアの質の向上につながったのかどうか」について

アンケート結果2
調査対象者 項目 結果
認定者 ア つながった 75.0%
イ つながらなかった 8.3%
未回答 16.7%
合計 100.0%
管理者 ア つながった 75.0%
イ つながらなかった 16.7%
ウ どちらともいえない 0.0%
未回答 8.3%
合計 100.0%

 認定者・管理職ともに、75.0%の方がつながったと回答しています。
 その理由として、認定者からは「ひとりひとりにあったケアについて、チームで考えられるようになった」「学んだ知識を勉強会などで伝達している」などの意見がありました。
 また、施設長等管理職からは「現場のリーダーとしての自覚が芽生えた」「研修で学んだ内容を職場の人材育成に活かしているため」などの意見がありました。

3.認定者・施設長等管理職の主な意見・感想等

認定者

  • 学んだ事を介護現場で実践することで、専門職としての自分に自信がついた。
  • 他の職場の人と交流ができ、さまざまな事例を聞く事で、自分自身の介護に対する視野が広がった。
  • 学んだ知識を職場の人材育成に役立てたい。

施設長等管理職

  • 長期の研修ではあるが、回数を重ねる度に、自分の仕事に自信がもてている様子がみられた。
  • 介護福祉士の専門性を高める研修として、今後も引き続き実施してほしい。

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