ぐんま認定介護福祉士「平成27年度認定者」のアンケート調査結果

1　調査対象

（1）調査対象者

平成27年度認定者及び認定者が所属する施設長等管理職

（2）調査対象者数

認定者69人　施設長等管理職　67人

（3）調査実施時期

平成28年12月1日付け依頼文書にて、認定者本人あて及び施設長等管理者あて別々に調査用紙を送り、別々に調査用紙を回収し集計（無記名回答）。

（4）回収状況

ア　認定者本人

　42人／69人（回収率：60.8％）

イ　施設長等管理職

　48人／67人（回収率：71.6％）

2　調査結果概要

アンケート結果から、仕事への意欲やケアの質の向上、さらに知識・技能のレベルアップ等の効果があり、職場内のケアの質の向上、人材育成や職場定着につながっているとみることができます。
アンケートの中で、1．仕事への取り組みの変化、2．役割や役職等への変化、3．給与・手当の変化(引上げ)、4．ケアの質の向上につながる研修だったかの4項目について、以下の結果となりました。

1. 仕事への意欲（やりがい）・取り組みの変化については、意欲が上がった、あるいは意欲的になったと見る割合は、認定者66.7％、管理職75.0％となりました。
2. 役割や役職等への変化については、変化があったとした割合は、認定者が14.3％、管理職が18.8％でした。管理職では、今後の予定としてあるを含めると33．4％となります。
3. 給与・手当の変化(引上げ)については、認定者が26.2％、管理職が20.8％でした。管理職では今後の予定としてあるを含めると30％を超えます。
4. 職場のケアの質の向上につながったかについては、認定者・管理職ともに約80％の方がつながったと回答しています。

アンケート結果

1．養成研修（基本課程）修了後の、仕事への意欲（やりがい）・取り組みの変化はありましたか。

2．認定後に役割や役職等への変化はありましたか。

3．給与・手当（引上げ）について、認定後、変化はありましたか。

4．養成研修（基本研修）は、職場のケアの質の向上につながる研修でしたか。

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