ぐんま認定介護福祉士「平成22年度認定者」のアンケート調査結果

1　調査概要

（1）調査対象者

平成22年度認定者及び認定者が所属する施設長等管理職

（2）調査対象者数

認定者及び施設長等管理職いずれも142人

（3）調査実施時期

平成24年2月2日付け依頼文書にて、認定者本人あて及び施設長等管理者あて別々に調査用紙を送り、別々に調査用紙を回収し集計（無記名回答）。

（4）回収状況

ア　認定者本人　99人／142人（回収率：69.7％）
イ　施設長等管理職　94人／142人（回収率：66.2％）

2　調査結果概要

アンケート結果から、仕事への意欲やケアの質の向上、さらに知識・技能のレベルアップ等の効果があり、リーダーの育成や職場定着につながっているとみることができます。

アンケートの中で、1．仕事への取り組みの変化、2．役割や役職等への変化、3．給与・手当の変化、4．ケアの質の向上につながる研修だったかの4項目について、以下の結果となりました。

1. 仕事への意欲（やりがい）・取り組みの変化については、意欲が上がった、あるいは意欲的になったと見る割合は、認定者・管理職ともに約8割となりました。
2. 役割や役職等への変化については、変化があったとした割合は、認定者が1割、管理職は2割を超えています。
3. 給与・手当の変化については、認定者・管理職ともに1割台で変化が見られたとしています。また、管理職では今後の予定としてあるを含めると2割を超えています。
4. 職場のケアの質の向上につながったかについては、認定者・管理職ともに約8割がつながったと回答しています。

アンケート結果

1．養成研修（基本課程）修了後の、仕事への意欲（やりがい）・取り組みの変化はありましたか。

2．認定後に役割や役職等への変化がありましたか。

3．給与・手当について、認定後、変化はありましたか。

4．養成研修（基本課程）は、職場のケアの質の向上につながる研修でしたか。

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