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【受付中】地域振興調整費補助事業について(前橋行政県税事務所)

更新日:2024年4月9日 印刷ページ表示

中部振興局では、地域振興にご活用いただける補助金を用意しております。
年間を通じてご相談を承っておりますので、ぜひ、ご活用ください。

執行方針

 群馬県総合計画及びその中の前橋地域または佐波伊勢崎地域「地域の土壌と施策展望」も踏まえ、地域振興に資する事業。なお、事業内容は、地域の振興及び活性化、地域の課題解決、将来に向けた芽だし等を目的に執行することとする。官民共創の促進、デジタルトランスフォーメーションの促進を意識した取組に特に留意するものとする。

(1)補助対象事業者

  • 前橋市、伊勢崎市、玉村町
  • 自治会等の公共的な団体、地域づくり団体、NPO法人等の非営利団体など。

    ※例:○○自治会、○○活動推進協議会、○○ネットワーク、○○振興組合など。

(2)補助対象事業

 次のアからウのいずれかに該当するもの

 ア 地域の振興及び活性化、地域の課題解決、将来に向けた芽出し等のための事業に機動的・弾力的に対応するために要する事業
 イ 県政への県民参加を推進するために必要な事業
 ウ その他、地域の振興及び活性化に貢献が期待できる事業

なお、以下のものは対象外です。

  • 他の国庫補助、県費補助及び県関係団体の助成対象事業
  • 著しく規模が小さい事業(事業費がおおむね10万円以下)
  • 従来から慣例的に開催されているイベント

(3)補助支援期間

 原則1年(年度単位ですので、事業完了は令和7年3月末まででお願いします。)

(4)補助対象経費

  • イベント・シンポジウム等のソフト事業の実施に必要な経費
  • 地域の課題に対する対応策の調査研究費等(報償費、費弁旅費、消耗品費、会議費、印刷製本費、使用料、通信運搬費など。)
  • ただし、団体等の運営に係る恒常的経費、団体等構成員の人件費、団体等構成員等の飲食費、備品購入費(5万円以上)は、補助対象外です。

(5)補助金額及び補助率

  • 上限:50万円
  • 補助率:補助対象経費の1/2以下
  • 事業の実施に伴う収入(参加料、売上金等)がある場合の補助金の額は、収入額を事業費から控除した額の1/2以下

(6)おおまかな流れ

  1. 事前相談(事前相談を希望される場合には、このページ下部のお問い合わせまで連絡をお願いします。)
  2. 事業計画書・交付申請書の提出
  3. 交付決定(提出された計画書等の確認等により概ね2週間程度お時間いただきます。)
  4. 事業の実施・完了
  5. 実績報告書の提出(事業終了後、速やかにご提出願います。)
  6. 補助金額の確定(提出された計画書等の確認等により概ね2週間程度お時間いただきます。)
  7. 補助金の支払い(額の確定通知後概ね2週間程度で指定された口座に振り込みます。)

 ※事業の変更、中止等は速やかにご連絡願います。
 ※事業実施前の支払い(概算払い)の制度もあります。必要な場合にはご相談ください。

(7)補助金交付要綱・取扱要項

補助金交付要綱・取扱要項(PDFファイル:307KB)

(8)申請に必要な書類

申請に必要な書類

(9)その他

予算に限りがあるほか、当地域(前橋、伊勢崎、玉村)の振興に貢献度が高い事業を優先的に採択する等の理由により、上記に記載の内容でも補助対象にならないこともあります。ご了承ください。

また、上記に記載の内容は、概要ですので、交付にあたっては(7)の補助金交付要綱のほか、群馬県財務規則等の関係規定によります。

参考:地域振興調整費を活用した補助事業一覧(昨年度)

令和5年度補助事業一覧
実施主体 事業名 事業概要
咲き誇れ伊勢崎ひまわり組 さかいひまわりフェスタ㏌伊与久 太陽に向かって美しく咲き、見ている人の気持ちを和ませる夏の花の代名詞である「ひまわり」を地域の子供たちと植栽し、イベントを開催し楽しんでもらうことを通じて、伊勢崎市民はじめ多くの人が少しでも元気になってもらいたいと願い開催した。
【実施日】7月17日(月曜日・祝日)
群馬県商工会議所青年部連合会 第45回全国大会GUNMAいせさき大会(仮称)開催候補地現地視察 令和7年度に日本商工会議所青年部連合会が主催する全国大会(以下、全国大会)を群馬県で開催することに理解を得てもらうため、制作した各地のPR動画や物産展にて群馬県をPRする。また、SDGsの観点からフードロスを無くす取り組みとして、10%食材提供量を減らし10%以上の質を高めた群馬産の食材を使用する等、伊勢崎市をはじめ群馬の魅力を発信し、全国大会開催決定へつなげた。
【実施日】6月23日(金曜日)
前橋カラオケワールドカップ実行委員会 前橋カラオケワールドカップ メイン企画のカラオケのほか、新しい取り組みとして、同日に外国人留学生並びに在留外国人がより地域に溶け込めるきっかけづくりのため、日本人学生と外国人留学生と街歩き企画を実施した。その結果は、後日街あるきに参加した日本人学生と外国人留学生と協働してやさしい日本語で作成した街あるきMAPにつながり、イベントだけではないその後のつながりにも配慮した事業となった。
【実施日】6月18日(日曜日)
才川通りまつり実行委員会 才川通りまつり 人口減少・少子高齢化の進行、コロナ禍により、地方創生・地域活性化を推進する自治会活動を取り巻く環境は大きく変化している中、地元の複数の町内が協働して新たなお祭りを合同で開催した。
【実施日】3月9日(土曜日)
みやさい実行委員会 みやさい コロナ禍のために中止した昨年度の5月から複数回にわたり、祭りのあり方を検討。今までの納涼祭では、子供が楽しめるものではなかったとあり方を見つめ、子供が主役となり楽しめるような企画にとした。また、運営側にも関わってもらえるよう、会場準備のボランティアスタッフとして地元中学校を巻き込み、司会等も担っていただいた。最後には、世代を問わないみんなで踊れる盆踊りを実施した。
【実施日】7月29日(土曜日)
富士見商工会 富士見商工会地域資源活用プログラム 富士見町出身の偉人達と地区内の地域資源(自然、特産品、観光など)を結び付けた誘客、販路拡大、文化・国際交流プログラム(方策)を検討する委員会を設置・運営し、モニターツアーを開催。モニターツアーの模様を動画撮影し、今後のインバウンドのプロモーション等に活用する。
【実施日】1月27日(土曜日)~28日(日曜日)
特定非営利活動法人群馬がんアカデミー がんアカデミー・サミット がんに関する正確な情報の普及と啓発を軸に、基調講演と、ワークショップ等を組み合わせた県内初のイベントを実施。がん闘病の長期化傾向の中、希望をもって心豊な日々を送ってもらおうと開催。がんとの向き合い方について考えていただく機会となった。
【実施日】3月9日(土曜日)
伊勢崎商工会議所青年部 WORKWORK☆フェス2023 有業者が集まりやすい平日にビジネスエリアを解放し2日間で開催。また、第61回伊勢崎市農業まつりも同時開催した。ビジネスエリアでのビジネスマッチングのみならず、次世代を担う子どもたちへの情報提供の場並びに国際交流協会との連携、市内の文化芸能的活動(吹奏楽、キッズダンス等)の発表機会の提供機能も果たしている。
【実施日】11月16日(金曜日)、17日(土曜日)
元総社地区黄色でツナガルプロジェクト実行委員会 幸せの黄色いベンチ 黄色いベンチの設置事業及び目的の説明、黄色いベンチに子どもたちと地域住民と協働して色を塗る作業を通じて、地域内の世代間交流の促進を図り、地域への愛着を醸成する。なお、黄色いベンチは、移動途中の休憩や交流の場、社会貢献の機会として今後も設置及び趣旨の周知も行っていく。
【実施日】10月28日(土曜日)
たまむら映画祭実行委員会 第1回たまむら映画祭 玉村町出身の映画監督、玉村町に縁のある俳優、および玉村町で撮影された作品に触れることで、町の内外に住んでいる人々に玉村町の街並み、人々の交流、史跡、風景などのすばらしさをより認知してもらおうと実施。1日2本立てで実施。上映終了後には関係者による玉村町に関連するエピソードの紹介と2日間とも盛会であった。
【実施日】10月28日(土曜日)、29日(日曜日)
新陰流流祖祭実行委員会 第4回 新陰流流祖祭 今回新たに、外国人留学生を対象とした新陰流体験教室、高橋恒厳刀匠による「火造り」実演、親子鍛冶体験、運営に学生のボランティアを組み入れるなど、国際化、体験企画の整備、地域以外の関係者の取り込みを図り、今まで興味関心のなかった層にも参加してもらえることとなった。
【実施日】11月11日(土曜日)
前橋コンベンション協会 和のコトAsobi×ぐんまかわいいプロジェクト 着付体験、伝統工芸(つまみ細工)体験、座繰体験、和紙や銘仙を用いたワークショップのほか、県内で活躍する手仕事作家の作品展示販売、筝の演奏と体験、着物展示など、和に親しみ楽しむイベントを開催。また、親子連れを対象に伝統文化に触れてもらうことを目的にるなぱあくと連携したミニイベントも実施した。
【実施日】11月4日(土曜日)、5日(日曜日)
     スタンプラリーのみ11月1日(水曜日)~12月17日(日曜日)
伊勢崎市三和町曙区 三和町曙区地域史編纂事業 曙区の歴史、風習、風俗など、曙区が培ってきたアイデンティティは、高齢化により伝承することが難しくなってきた。そのため、新たに住民になられた方にも伝えやすく、触れてもらえるように冊子を作成した。完成後は完成及びお披露目のため、地域の人を交えた完成記念式典等も開催した。
伊勢崎市あぐりSDGs推進協議会 伊勢崎マルシェ出店に向けたPRツール(紹介冊子)の制作 令和5年6月にできた新設団体。イベント等に参加しても有機農産物の特徴の紹介が口頭となり紹介するツールがないこと、買い物客に伝えづらいこと等の課題解決のため、令和5年度に予定していたイベント出店の際に効果的に伊勢崎市内の有機農産物の紹介、生産者の思い等を伝えられるようまとめたリーフレットを作成した。

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