2月14日から15日にかけての記録的な大雪により、県内各地で発生した甚大な農業被害に対応するため、第2回定例県議会に補正予算案を追加提案(5月26日)する。
一般会計
一般会計(単位:百万円)
歳出 |
歳入 |
1 農業被害対策 23,584百万円
○被災農業者向け経営体育成支援 23,284百万円
- 直近の被害状況調査により判明した事業費見込と、現計予算額との差額を予算計上
- 現計予算額:17,062百万円
- 事業費見込:40,546百万円
- 今回補正額(2-1):23,484百万円
<制度概要>
- 被災した農業用ハウス、畜舎等の復旧に要する経費について、国庫補助率50%に、県と市町村で上乗せして補助(40%を県・市町村で上乗せ)
- 撤去は定額補助(国:地方(県・市町村)=1:1)
○大雪災害緊急対策資金 融資枠拡大 100百万円
- 事業費見込に合わせて、当初提案の融資枠をさらに拡大(97億円→274億円)
- 当初提案:49百万円→追加提案後補正額:149百万円
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- 地方交付税 5,813百万円
国庫補助事業に係る地方負担に対して措置される特別交付税
- 国庫支出金 15,156百万円
- 基金繰入金 2,615百万円
財政調整基金からの繰入
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歳出合計 23,584百万円 |
歳入合計 23,584百万円 |
※追加提案後5月補正予算額 24,475百万円(当初提案額 891百万円)
※補正後予算額 723,384百万円
一般会計 債務負担行為
債務負担行為
事項 |
限度額
(単位:百万円) |
期間 |
内容 |
<利子補給>
大雪災害緊急対策資金 融資枠拡大 |
534百万円 |
平成27年度~平成31年度 |
利子補給期間:5年間 |
平成26年度5月補正追加予算のフレーム印刷用はこちら(PDFファイル:105KB)