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【6年12月3日発行】
tsulunos Plus(ツルノスプラス)5年12月号一括ダウンロード (PDF:3.89MB)
国内外で活動し、実力・人気ともに日本を代表するピアニストの1人である、菊池洋子さん。
伝統を重んじるとされるウィーン国立音楽大学で後輩の指導も行っています。
ピアニスト 菊池 洋子 さん
ピアニスト 菊池洋子さん インタビュー|メディアプロモーション課<外部リンク>
ぐんまちゃんが群馬県の魅力的なもの「ぐんまの宝物」を探して、体当たりリポートしていきます!
良質な粘土と水に恵まれた藤岡市一帯の地域は、古墳時代から埴輪(はにわ)や土器の産地として発展してきました。奈良時代以降は瓦や鬼瓦が作られるようになり、いぶし銀な光沢を放つ藤岡の瓦は関東一円の家屋の屋根に使われてきました。中でも、江戸伝来の技術を受け継ぐ山口さんの鬼面瓦は、代々受け継がれる匠の技が高く評価され、数々の歴史的建造物にも使用されています。
案内人
山口鬼瓦店・鬼師(おにし)
山口 茂(やまぐち しげる)さん
平成24年 「卓越した技能者(現代の名工)2012」に選定、平成29年 黄綬褒章を受章。親子二代での選出が、技術の高さを裏付けています。
毎年、人気の高い干支瓦。6年の干支は「辰」
ぐんまちゃんが瓦コースタ作りを体験!
ぐんまちゃんのぐんまの宝物、見つけたよ!~藤岡鬼面瓦(ふじおかきめんがわら)~|メディアプロモーション課<外部リンク>
全国に誇る群馬の工芸品といえば「桐生織」や「伊勢崎絣」などの絹織物。
しかし、着物を着る機会が少ない昨今、その価値や魅力を知る人はあまり多くないかもしれません。
着物姿を見ることが増える年末年始。改めて絹織物の魅力について知ってみませんか。
江戸時代以降、働く人が着心地良く、動いた時に一番美しくなるよう“粋”を仕込んだ桐生織。多品種、少量生産で伝統的な技術と技法を受け継ぐ、日本を代表する織物の1つです。
明治時代以降、色鮮やかでモダンな柄で大流行した伊勢崎絣。先染め、平織り、絹100%の織物は「伊勢崎銘仙」とも呼ばれ、細かく分かれた作業工程により質の高い織物として評価されてきました。
双方の思いが合致し群馬で駅伝大会を開催
実業団の駅伝日本一を決める全日本実業団対抗駅伝競争大会は、昭和32年に第1回大会が行われ、昭和60年の第30回大会まで三重県伊勢市で開催されていました。マラソンや箱根駅伝のテレビ放送による影響力から、実業団駅伝もテレビ中継を行う案が浮上。一方県はテレビ中継が群馬の魅力アップにつながると考え、コースの確保や警備、中継地などを主催者へ積極的に提案。その協力体制が評価され、実業団駅伝大会の開催が実現しました。
群馬で開催された最初のニューイヤー駅伝の優勝はエスビー食品
写真提供:毎日新聞社
読者の皆さんが詠んだ俳句を紙面で紹介!ご応募もお待ちしております。
選者
木暮陶句郎(こぐれ とうくろう)氏
陶芸家・俳人。伊香保町生まれ。俳句結社「ひろそ火」主宰。県俳句作家協会会長
「群馬の魅力」を俳句で紹介!「tsulunos俳句部 ぐんまで1句」の俳句を募集します
大人にとっては当たり前。でも、子どもにとっては新鮮な“ぐんまの不思議”を調査する「こども探偵団」。今回は「絹」をリポート。一緒に調査してくれる探偵も募集中です!
「絹」は群馬県を代表する名産品の1つですが、絹について知らないことも多いですよね。絹は綿、麻、羊毛と同じように自然にあるものを原料にした天然繊維の1つで、カイコの繭(まゆ)から作られています。絹はどうやって糸になるのか、絹糸からどうやって布ができるのか、県立日本絹の里で、「絹」の不思議を調査しました。詳しくは動画でご覧ください。
リーダー あかぎ団 鷹橋 茉愛(たかはし まい)
今回の探偵団
右から椿 更紗(つばき さらさ)さん(11歳)、飯田 茜(いいだ あかね)さん(9歳)
こどもモデル募集!「tsulunos Plus」 ぐんまこども探偵団
ぐんまこども探偵団|絹|メディアプロモーション課<外部リンク>
群馬で見られる動植物の特徴や生態を紹介します。
シベリアから訪れる冬の旅人。県内では多々良沼(たたらぬま)に飛来。
“冬の旅人”として日本各地に飛来する白鳥。日本には越冬のために飛来し、春になるとシベリアに戻ります。県内では館林市と邑楽町にまたがる多々良沼などで観察できます。白鳥の中でも多々良沼に飛来するのは主にコハクチョウ。成鳥は白で、幼鳥は灰色。幼鳥は夏にシベリアで生まれてから大人と一緒に日本に飛んできます。
tsulunos Plus紙面で「スマホの学校」が開校!実技、会話、時事情報など多彩な授業内容でお届けします。しっかり勉強して、皆さんの“スマホ力”をアップしましょう。
スマ川校長
スマ山先生
スマぼう