本文
【5年9月3日発行】
tsulunos Plus(ツルノスプラス)5年9月号一括ダウンロード (PDF:5.4MB)
「モノがあふれている時代だからこそ作るものに意味を持たせたい」
平成30年にLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)プライズ(※注)でグランプリを受賞した井野将之さん。
遊び心あふれる服作りには、自分自身と向き合うことで生まれる「服を作る理由」がありました。
(※注)LVMHプライズ…ルイ・ヴィトンを柱とする「LVMH」グループが主催する若手デザイナー向けのコンペティション
ファッションデザイナー 井野 将之 さん
ファッションデザイナー 井野将之さん インタビュー|メディアプロモーション課<外部リンク>
ぐんまちゃんが群馬県の魅力的なもの「ぐんまの宝物」を探して、体当たりリポートしていきます!
今回、ぐんまちゃんが見つけた宝物は「ガラス工芸」です。群馬県には長い歴史を持つガラス製造企業があり、その1つである上越クリスタル硝子(ガラス)の製品は「上越クリスタル」という名称で、群馬県ふるさと伝統工芸品に指定されています。さまざまな成形技法を駆使して職人たちが作るガラス工芸品は、卓越技能章(現代の名工)に選ばれるなど、国内でも「トップレベル」です。
案内人
上越クリスタル硝子 倉田 弘樹(くらた ひろき)さん
月夜野工房を展開する、上越クリスタル硝子(株)の4代目。世界に誇るガラス製造の技術と歴史のテーマパーク「月夜野びーどろパーク」を運営。
ガラスを成形する様子
ぐんまちゃんが花瓶作りを体験!
※「月夜野びーどろパーク」は令和5年10月1日に閉店しました。おでかけの際はご注意ください。
ぐんまちゃんの"ぐんまの宝物"、見つけたよ!~ガラス工芸~|メディアプロモーション課<外部リンク>
芸術の秋の到来。国際現代芸術祭「中之条ビエンナーレ2023」の開催や、前橋の街中に登場した話題のアートスポットなど、県内にはさまざまなアートが点在しています。今年の秋はお散歩気分で、県内アートを巡りに出かけませんか。
中村Mather美香(なかむらメイザーみか)「あの時、一緒にいられたら。 2020-2023」伊参(いさま)スタジオ(伊参)
白井屋ホテル ローレンス・ウィナーの作品 (C)Shinya Kigure
《Viewpoints(ビュー ポインツ)》2022(C)WOW
まえばしガレリア 鬼頭健吾(きとう けんご)《untitled(hula hoop)(アンタイトルド フラ フープ)》(C)Shinya Kigure
アンリ・マティス《ポンパドール夫人 パリ装飾美術学校の舞踏会》1951年、石版画
県庁32階展望フロアのアート作品は6年3月末まで展示中
全線開通がもたらした物流と観光の経済効果
昭和48年に練馬IC–川越IC区間が関越自動車道として編入されたのをきっかけに、関東側と新潟側の両方から開通区間を延ばしていった関越道。最後に残った前橋IC-湯沢ICが開通し、練馬ICから長岡Jctまでの総距離246.3キロメートルの高速道路が全線開通しました。開通後、流通が整ったことで沼田・月夜野地区には工業地帯が増え、群馬県の農作物出荷量も増加。高速道路沿いの温泉地などへの観光客も急増し、大きな経済効果をもたらしました。
関越トンネル開通当初の群馬県側入り口
写真提供:Nexco(ネクスコ)東日本
読者の皆さんが詠んだ俳句を紙面で紹介!ご応募もお待ちしております。
選者
木暮陶句郎(こぐれ とうくろう)氏
陶芸家・俳人。伊香保町生まれ。俳句結社「ひろそ火」主宰。県俳句作家協会会長
「群馬の魅力」を俳句で紹介!「tsulunos俳句部 ぐんまで1句」の俳句を募集します
大人にとっては当たり前。でも、子どもにとっては新鮮な“ぐんまの不思議”を調査する「こども探偵団」。今回は「馬」をリポート。一緒に調査してくれる探偵も募集中です!
群馬県は県名に「馬」が付いていますよね。でも「馬」について、詳しい人は少ないんじゃないかな?馬はどんな餌を食べているの?馬はどうやって寝るの?など、馬については意外と知らないことだらけ。
ということで、今回のこども探偵団は「馬」を調査するために、林牧場群馬県馬事公苑に行ってきました。詳しい調査結果は動画でご覧ください!
リーダー あかぎ団 鷹橋 茉愛(たかはし まい)
今回の探偵団
右から荻野 友希(おぎの ゆき)さん(10歳)、志茂 珠希(しも たまき)さん(9歳)、志茂 帆希(しも ほまれ)さん(7歳)
こどもモデル募集!「tsulunos Plus」 ぐんまこども探偵団
ぐんまこども探偵団|馬|メディアプロモーション課<外部リンク>
群馬で見られる動植物の特徴や生態を紹介します。
9月から10月にかけて県内に飛来。海を越えて移動する“渡りチョウ”。
毎年9月から10月にかけて県内各地で見られるアサギマダラは“渡り鳥”ならぬ“渡りチョウ”です。夏に本州の高原などで過ごし、秋にかけて南下。調査によれば、遠くは沖縄県や台湾などで観察されるなど、海を越え、1,000キロを超えて旅をすることが確認されています。群馬に立ち寄るのは、いわば“ハネ休め”。温かく見守ってあげましょう。
tsulunos Plus紙面で「スマホの学校」が開校!実技、会話、時事情報など多彩な授業内容でお届けします。しっかり勉強して、皆さんの“スマホ力”をアップしましょう。
スマ川校長
スマ山先生
スマぼう