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日頃から家族でコミュニケーションを図り、「家族の絆」作戦で被害を防止しましょう。
合言葉を決めていない場合は、家族やペットの名前など家族しか分からないことを知っているか確かめましょう。質問に答えられず「信じていないの?」などとごまかそうとしたら、詐欺を疑いましょう
はがきや電子メールを使った詐欺にも対応。
年中無休・24時間受け付け・無料
電話 027-224-5454
県警察のマスコット「上州くん」
県警察本部生活安全企画課特殊詐欺抑止対策室室長補佐 田村孝枝さん
田村孝枝さん
オレオレ詐欺や還付金等詐欺のほとんどは、家の固定電話にかかってくる電話から始まります。犯人グループは対応マニュアルを作って訓練しているため、初めて電話を受けた人が詐欺だと見破るのは簡単ではありません。
かかってきた電話の相手を確認するためには、留守番電話の活用が効果的です。相手を確認してから必要な電話だけに出ることを徹底してください。いつも留守番電話に設定しておくことに抵抗がある人は、身近な人に留守番電話に設定していることをあらかじめ伝えておくとよいと思います。
特殊詐欺の被害防止には「家族の絆」作戦も有効です。普段から電話でお金の話をしないと決めておくことに加え、家族の仕事内容なども把握しておくと、詐欺の電話があったときに、おかしいと気付くきっかけになります。家族に相談できないときは、「振り込め詐欺被害防止ホットライン」などの窓口に相談してください。
詐欺という「毒」には「読」をもって制す!
特殊詐欺の被害に遭わないための対策をコンパクトにまとめています。「振り込め詐欺被害危険度チェック」も付いています。
※読んで効く「詐欺に効く薬」(県警察ホームページ)(PDFファイル:1.8MB)から入手できます
県警察本部生活安全企画課(電話下記)
詐欺の電話を体験し、断り方などの対応を学ぶ研修です。