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3月17日に、伊勢崎市と埼玉県深谷市を結ぶ「県道伊勢崎深谷線・上武大橋」の完成記念式典が行われました。
上武大橋は、もともと昭和9年に開通した橋ですが、老朽化が進んだため、9年前から下流に新しい橋の建設が始められました。
開通から80年以上経過した旧上武大橋に替わり、車道の幅が1メートル広がった新しい橋は、長さが888メートルと末広がりの数字となっています。
橋の上では、くす玉割りとテープカットが行われ、参加者たちによる渡り初めが行われました。
またぐんまちゃんをはじめ、伊勢崎市のくわまるやもじゃろー、埼玉県からはコバトンやふっかちゃんらのゆるキャラが、橋の開通を祝うため集合しました。
上武大橋は、伊勢崎市と深谷市を結ぶだけでなく、群馬県と埼玉県の「架け橋」にもなっています。
齋藤公敏(さいとうきみとし)さん(伊勢崎市)
くす玉割り
集まったゆるきゃら