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2024年12月10日 昆虫の森の生き物たち
更新日:2024年12月10日
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木々の葉がはらはら散る中をクロスジフユエダシャクがひらひら飛んでいます。
クロスジフユエダシャクは昼行性の冬尺蛾です。
落ち葉の中をカサカサ歩いていたら、クロコノマチョウが飛び出してきました。
こんな中に止まっていたら分からないよね!
エノキの根本の落ち葉をめくると、オオムラサキの越冬幼虫が見つかります。
クヌギの枝にヒメカギバアオシャクの越冬幼虫を見つけました。
クチナシの枝にナミアゲハの越冬蛹がついていました。蛹になる場所によって色がかわります。
オオクモヘリカメムシがユズリハの葉にいました。まだ、越冬しないのかい?
アカスジキンカメムシの終齢幼虫が、樹木プレートの裏で冬越ししていました。
ビワの花は、他の花々がなくなった季節にひっそりと咲いています。
天気の良い日にはハエやアブ、ミツバチなどがやって来ます。
セイヨウミツバチ