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環境農林常任委員会が県外調査を実施します(令和8年7月22日~24日)
1 調査目的
下記事項について県外調査を実施し、今後の委員会活動の参考とします。
- 林業振興対策について
- 食料・農業・農村振興対策について
2 調査期日
令和8年7月22日(水曜日)~24日(金曜日)
3 調査項目
(1)農社スマートビレッジ(兵庫県洲本市)
株式会社農社は、新しい農業の担い手を育成し、地域社会の発展に貢献することを目指し、最新のIT通信設備を設置した古民家で「スマートビレッジ」を運用しています。この施設は、水稲、大豆(枝豆)、園芸品目などを栽培する10,000平方メートルの圃場を備えており、自然豊かな環境の中でスマート農機(自動操舵トラクタやラジコン式草刈機、ドローンによる農薬散布、畦畔除草作業など)を活用し、普及指導員として豊富な経験と実績を持つスタッフがスマート農業の研究を行っています。
ついては、本県の食料・農業・農村振興対策の参考とするため調査します。
(2)サグリ株式会社(兵庫県丹波市)
サグリ株式会社は、AIと衛星データを活用して農地を「見える化」し、遊休農地の解消や農地と人をつなぐマッチングなど、農地をより良い形で活かすためのサービスを展開し、持続可能な農業の実現や地域社会の活性化を目指しています。また、令和7年度から本県の農政部農業構造政策課で取り組んでいる「ぐんま農業法人等誘致促進モデル事業」の業務委託先です。
ついては、持続可能な農業や農村振興対策の参考とするため調査します。
(3)宮置土地改良区圃場(兵庫県姫路市)
姫路土地改良センターが管轄する宮置地区では、昭和50年代に整備した30a区画を標準区画1.0haの大区画圃場へ整備するとともに、農道法面の緩傾斜化によるターン農道、ドローン基地の設置、用水施設のパイプライン化及び地下灌漑システム導入による水管理作業の省力化などスマート農業を積極的に導入し、生産コストの削減を推進しています。また、基盤整備事業を契機とし、農業生産法人への農地集積・集約化を実現しています。
ついては、本県の食料・農業・農村振興対策の参考とするため調査します
(4)西粟倉村役場(岡山県英田郡西粟倉村)
西粟倉村は、面積の約95%が森林(うち、約84%が人工林)で、人口1,600人ほどの源流域の村です。約50年前、その後50年で子や孫のため立派な百年の森林に育て上げていくことを決意しました。これを受け、「百年の森構想」に基づき森林管理を行い、世代を超えて思いのリレーが続いています。西粟倉村では、村内の森林で産出された木材を活用した商品開発、FSC認証森林の取得による森林管理と生物多様性保全の両立、これらの取組がもたらす森林の価値向上による林業の担い手確保などを実現しています。
ついては、森林を軸とした地域課題の解決に向け、本県の林業振興対策の参考とするため調査します。
4 出席委員
委員長 斉藤 優、副委員長 鈴木数成、委員 久保田順一郎、委員 伊藤 清、
委員 大林裕子、委員 金沢充隆、委員 今井俊哉、委員 清水大樹
5 その他
調査報告は県議会ホームページ及び議会時報に掲載します。
