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議第5号議案 「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産への2030年登録に向けた、「温泉文化」の 保護・継承等への支援及び発信を求める意見書
温泉文化は、日本全国の各地域にあって、「自然の恵みである温泉に浸かり、心と体を癒やす」という、日本人に根付いている社会的慣習である。
この「温泉文化」は、令和7年11月28日に、文化審議会答申(文化庁)により、ユネスコ無形文化遺産(人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)への登録の国内候補に決定され、今年3月には、提案書がユネスコ事務局に提出されたところであり、2030年の登録が見込まれている。
「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録が実現すれば、世界中に日本の温泉の文化的価値や魅力が伝わり、訪日観光客の増加が見込まれる。日本各地で温泉を起点に魅力ある地域資源を活用した観光・地場産業が成長することで、強い地域経済が構築され、高市内閣が掲げる「日本列島を、強く豊かに」の原動力になる。
また、文化審議会の答申では、2030年の登録までの間に「国内でその内容についてより幅広い層と共有していくことが期待される」とされている。
よって、国においては、早急に以下の事項について措置を講ずるよう強く求める。
- 温泉文化の保護・継承への支援
- 温泉文化を活かした地域活性化の促進
- 温泉をハブとした文化観光・周遊観光の促進
- 温泉への入浴や療養の効果についての、医科学的な調査研究への支援
- 国内外への「ONSEN」の情報発信
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和8年6月12日
群馬県議会議長 金井 康夫
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
総務大臣
外務大臣
財務大臣
文部科学大臣
厚生労働大臣
国土交通大臣
環境大臣
内閣官房長官
内閣府特命担当大臣(地方創生)
内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略) あて
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