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決算特別委員会環境農林分科会が県内調査を実施しました(令和6年10月17日)

1 調査目的

​ 委員会活動として、「令和5年度の群馬県一般会計歳入歳出決算に関すること」について、現地調査を実施し、委員会審査の参考とします。

2 調査期日

 令和6年10月17日(木曜日)

3 調査項目

(1)水産試験場(前橋市敷島町)

​​ 水産試験場は海なし県である群馬県の恵まれた自然環境の中で、利根川本支流を中心とする豊かな河川湖沼を動物性タンパク質の生産の場と位置づけ、魚類の養殖等を積極的に指導奨励し、もって水産業全般の振興を図るため昭和5年に設置されました。
 県内の水産振興を目的に、試験研究、種苗生産及び普及活動の3つの業務を行っており、これまでにアユの冷水病対策などで成果を上げてきています。
 ついては、アユやギンブナ等の淡水魚の種苗生産、アユの冷水病対策、魚病研究など、実施状況について調査しました。

水産試験場で説明を受ける様子の画像
水産試験場で説明を受ける様子

(2)県立赤城公園(前橋市富士見町)

 県立赤城公園は、赤城山頂部に深い森と大小の湖沼、湿原を抱え、多様な動植物が生息し、豊かな大自然の中に広がる、およそ1290ヘクタールの県立公園です。公園内にはビジターセンター、キャンプ場、休憩舎、テニスコートや牧場などの施設があり、休日には県内外から大勢の人たちが訪れています。
 県では、赤城エリアの活性化、自立性のある持続可能な公園の管理・運営を推進するため、赤城公園に求められる機能や役割を整理し、今後の赤城エリアが持つ自然環境やアウトドア資源等を活用した各種取り組みをまとめた「基本構想」を令和4年10月に策定し、整備を進めています。
 ついては、県立赤城公園の整備状況(赤城ランドステーション、啄木鳥橋、大沼キャンプフィールド、覚満淵遊歩道等)を調査しました。

覚満淵の木道を視察する様子の画像
覚満淵の木道を視察する様子

4 出席委員

主査:牛木 義、副主査:追川 徳信
委員:久保田 順一郎、委員:狩野 浩志、委員:あべ ともよ、委員:宮崎 岳志、委員:水野 喜徳


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