決算特別委員会文教警察分科会が県内調査を実施しました（令和6年10月16日）

1　調査目的

　決算特別委員会文教警察分科会所管事項より、「令和年5度の群馬県一般会計歳入歳出決算の認定に関すること」について現地調査を実施し、今後の委員会審査の参考とします。

2　調査期日

　令和6年10月16日（水曜日）

3　調査項目

（1）群馬県警察学校（前橋市元総社町）

　群馬県警察学校は、明治19年、前橋市大手町内に「群馬県巡査教習所」として設置されました。その後、名称を「群馬県警察学校」に改称し、昭和27年には現在地に移転され、平成26年11月に学生寮が新しくなり、今日に至っています。
　警察学校では、警察官として必要な知識、技能の習得を目的とした採用時教養を中心に教育訓練を行っており、現在50名の初任科生が在校しています。治安対策や交通事故防止対策は、安全・安心な社会基盤を構築する上で中心的な位置を占めており、各種警察活動を担う警察官の基礎・基本を教育する採用時教養の果たす役割は非常に重要です。
　ついては、当該学校における教育・訓練、校内施設の状況などについて調査を行いました。

あいさつする大林委員長の画像
あいさつする大林主査