「議員に密着ゼミナール～もっと知りたい政治のハナシ～」を実施しました（令和5年度）

　若者の政治への関心を高めるための取組として、高崎経済大学と連携し、県議会議員が大学に出向いて学生と意見交換を行う「議員に密着ゼミナール～もっと知りたい政治のハナシ～」を開催しました。

1　日時

　令和5年12月21日（木曜日）12時40分～13時40分

2　場所

　高崎経済大学7号館731教室

3　参加者

　学生：高崎経済大学地域政策学部「現代政治論」の履修者231名
　議員：大和勲議員（自由民主党）、加賀谷富士子議員（リベラル群馬）、亀山貴史議員（自由民主党）
　進行：地域政策学部　増田正教授

4　当日の流れ

　12時45分　議員自己紹介
　「群馬県の地域課題」及び「若者を政治参加させるには、県議会はどうすべきか」について議員と学生が意見交換
　13時30分　感想発表（学生代表・議員代表各1名）

5　当日の様子

　高崎経済大学地域政策学部の授業「現代政治論」内において、1「群馬県の地域課題」及び2「若者を政治参加させるには、県議会はどうすべきか」について、担当の増田正教授の進行により議員と学生が意見交換を行いました。

　学生からの質問や提案は、あらかじめ大学がとりまとめのうえ県議会事務局宛てに寄せられ、1 については「大学生や高校生向けの政策について考えているか」という問いに、議員は「奨学金返還支援制度をもっと充実させたい」と応じました。また、2 については「出前授業やＳＮＳによる情報発信をしてはどうか」という提案に対し、現在の県議会などの取組を説明したほか、「若者がよく利用する媒体の活用を検討しなければいけない」と応じました。そのほか、議員に求められること、議員報酬、仕事の内容やスケジュールなどに関する議員からの回答に、学生たちは熱心に聞き入っていました。
　群馬テレビのニュース映像（YouTube）＜外部リンク＞

意見交換をする大和議員画像
大和議員