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産経土木常任委員会(9月21日)

産経土木常任委員会 委員長 大和 勲

委員長報告をする 大和 勲 委員長の写真
委員長 大和 勲

 産経土木常任委員会に付託されました第146号議案「令和3年度群馬県一般会計補正予算」の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 本委員会では、まず、感染症対策事業継続支援金の酒類販売事業者枠について、支給対象となる売上高の減少割合を50パーセント以上とした根拠や考え方について質疑されました。
 また、酒類販売事業者以外にも、酒類の提供ができないことにより厳しい状況となっている業種は多岐にわたることから、事業者の実態を把握し、必要な支援策について、引き続き検討されるよう要望されました。
 また、支援金の早期支給と事業者に寄り添った窓口対応がなされるよう要望されました。
 また、事業転換等を行う事業者に対する支援についても、必要とする事業者に周知が図られるよう要望されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました第146号議案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、申し上げまして委員長報告といたします。


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