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産経土木常任委員会(8月20日)

産経土木常任委員会 委員長 大和 勲

委員長報告をする大和勲委員長の写真
委員長 大和 勲

 産経土木常任委員会に付託されました第145号議案「令和3年度群馬県一般会計補正予算」の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 本委員会では、まず、感染症対策営業時間短縮等要請協力金について、審査の迅速化と早期支給に向けて、どのように対応していくのか質疑されるとともに、一刻も早く協力金が支給されるよう要望されました。
 次に、飲食店以外にも、旅館業やイベント業など幅広い業種に影響が及んでいることから、県による独自の支援策や上乗せ支援等の対応について質疑されました。
 次に、感染症対策事業継続支援金について、県内事業者に広く周知が図られるよう、効果的な周知方法について質疑されました。
 次に、緊急事態措置の期限が終了した後に、感染の再拡大とならないよう、先を見通した対応と、その考え方について質疑されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました第145号議案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、申し上げまして委員長報告といたします。


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