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厚生文化常任委員会(令和3年3月9日)
厚生文化常任委員会 委員長 穂積 昌信
委員長 穂積 昌信
厚生文化常任委員会に付託されました案件のうち、令和2年度関係議案の審査経過と結果について、ご報告を申し上げます。
はじめに、第73号議案「令和2年度一般会計補正予算」に関して、まず、地域創生部関係では、群馬県移住支援金の減額理由及び支給要件等について質疑されました。
続いて、生活こども部関係では、児童養護施設等のICT化推進事業に係る効果について質疑されました。
また、特定不妊治療費助成事業の拡充内容及び助成実績等について質疑されました。
続いて、健康福祉部関係では、福祉医療費の減額理由等について質疑されました。
次に、第78号議案「令和2年度群馬県国民健康保険特別会計補正予算」に関して、今年度の収支見込みや、黒字となる場合の被保険者負担の軽減について質疑されました。
最後に、第85号議案「令和2年度群馬県病院事業会計補正予算」に関して、RPA及びAI-OCRによる業務効率化について質疑されました。
また、がんセンターの患者減少の理由について質疑されました。
さらに、新型コロナウイルス感染症が令和3年度予算に与えた影響について質疑されました。
以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託された各議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
このほか、委員会の所管事項に関して、新型コロナウイルスの家庭内感染の防止策や、福祉施設への社会的検査について質疑されました。
以上、申し上げまして委員長報告といたします。