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決算特別委員会(令和2年10月29日)
決算特別委員会 委員長 星野 寛
委員長 星野 寛
決算特別委員会における審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
本委員会は、10月12日に設置され、令和元年度群馬県一般会計決算、同特別会計決算及び同公営企業会計決算並びに第140号から第142号までの各議案について、慎重に審査を行ってまいりました。
10月15日及び16日には、各分科会が開催され、決算内容に関する審査が行われたところでありますが、それらの概要につきましては、10月26日に開催されました総括質疑における主査報告のとおりであります。
また、現地調査を行った分科会については、昨年度事業の実施状況や、その効果などを現場にて改めて確認したところであります。
さらに、総括質疑においては、各党会派を代表する6名の委員により、質疑が行われました。
その主な項目について申し上げます。
- 令和元年度歳入歳出決算等について
- ぐんま総合情報センターについて
- 上海事務所について
- 動画・放送スタジオ「tsulunos(ツルノス)」の現状と今後の活用について
- CSF(豚熱)対策について
- Gメッセ群馬の建設事業費、現状の利用状況と今後の取組について
- 外国人の医療について
- 児童福祉について
- 全力疾走366(サンロクロク)プランの令和元年度における進捗状況と今後の予定について
- 令和元年台風第19号における災害復旧について
- 青少年のインターネット依存対策について
- 不妊治療対策について
- 東邦亜鉛有害スラグに対する調査内容と判断について
などの質疑が行われましたが、これらの項目のほかにも、各般にわたり議論が交わされたことは、皆さまご承知のとおりであります。
以上の審査を踏まえ、本委員会に付託されました各案件につきまして採決した結果、お手元に配付の報告書のとおり、令和元年度群馬県一般会計歳入歳出決算及び令和元年度群馬県用地先行取得、同流域下水道事業費の各特別会計歳入歳出決算、令和元年度群馬県工業用水道事業、同水道事業、同団地造成事業の各公営企業会計決算については多数をもって、その他の会計決算及び第140号から第142号までの各議案については全会一致をもって、認定及び可決すべきものと決定いたしました。
以上、申し上げまして、委員長報告といたします。