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若者の政治への関心を高める取組 大学生と県議会議員が意見交換「ぐんまシチズンシップ・アカデミー」を開催(4面)
若者の政治への関心を高めるため、第3回前期定例会中の9月25日(金曜日)に「ぐんまシチズンシップ・アカデミー」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの開催となりましたが、県民健康科学大学と関東学園大学の2大学から計15名の学生が参加し、大学生の皆さんは、本会議を傍聴した後に8名の県議会議員と積極的に意見交換を行い、政治や議会への関心を深めました。
【参加大学】
県民健康科学大学、関東学園大学
意見交換の様子
傍聴の様子
参加学生の感想
県民健康科学大学1年 梅澤愛純(あずみ)さん
日常生活では体験できない経験ができて、政治について興味が高まりました。県政の課題や取組について議員の考えを知ることができたので、若者の1人として政治に参加しようと思うきっかけになりました。
関東学園大学1年 田村龍海(りゅうかい)さん
政治に対する不安などを議員に伝えることができ、しっかり回答もしてもらえたので、自分が感じていた不安も解消されました。これからは、積極的に政治に向き合ってみようと思います。
参加議員の感想
議会基本条例推進委員長 久保田順一郎議員
「議員」というと、若い方には別世界の人のように感じてしまうかもしれませんが、そうではありません。皆さんの声を反映するのが、今の実際の政治なのだということが、この事業を通じて、若者に伝わっていくことを期待しています。
参加者アンケート
アンケート結果グラフ
- 質問
「ぐんまシチズンシップ・アカデミー」を経験して、議員・県議会を身近に感じられるようになりましたか。 - 結果(グラフ)
参加者の87%が「感じられた」、13%が「やや感じられた」と回答。