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産経土木常任委員会が県内調査を実施しました(令和2年1月29日(水曜日))
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、観光物産の振興について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
2 調査期間
令和2年1月29日(水曜日)
3 調査項目
館林市役所(館林市)
館林市は、平成31年1月に、市内にある沼とそこで暮らしてきた人びとが沼との共生によって育まれた沼辺文化を「里沼(SATO-NUMA)」として文化庁に申請し、令和元年5月20日に日本遺産の認定を受けました。
館林の里沼は、沼ごとに特性が異なり、里沼の原風景と信仰が共存する茂林寺沼「祈りの沼」、沼の恵みが暮らしを支えた多々良沼は「実りの沼」、館林城とつつじの名勝地を守ってきた城沼は「守りの沼」等で構成されています。
現在、館林市では、「里沼(SATO-NUMA)」に関わる人・組織・団体が連携した「日本遺産」を通じたまちづくりを通じて、地域活性化に取り組んでいます。
ついては、観光振興の観点から、館林市の「里沼(SATO-NUMA)」の取組を調査しました。
館林市役所で説明を受ける様子
館林市役所にて
4 出席委員
委員長:金井康夫、副委員長:泉沢信哉
委員:水野俊雄、委員:後藤克己、委員:萩原渉、委員:あべともよ、委員:臂泰雄、委員:森昌彦、委員:牛木義