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令和元年第3回定例会のあらまし
令和元年第3回定例会は、9月18日(水曜日)から12月16日(月曜日)までの90日間の会期で開催されました。
議案
知事から、動画スタジオの整備や安心を支える社会基盤整備、CSF(豚コレラ)に係る緊急対策、台風第19号により被災した道路や河川、農業用施設や学校施設等の復旧事業など、早急に取り組むべき経費について、合計で328億6,647万円を増額する令和元年度一般会計補正予算、平成30年度決算の認定に係る議案、群馬県立世界遺産センターの設置及び管理に関する条例、県立自然史博物館附帯ホールなど9施設の次期指定管理者の指定に関する議案など計68議案が提出されました。
議会からは、委員会提出議案として、特別委員会の設置議案、県議会議員の議員報酬等支給条例の一部を改正する条例、免税軽油制度の継続を求める意見書など、計7議案が発議されました。
質疑及び一般質問
24人の議員による質疑及び一般質問のほか、CSF(豚コレラ)対策に係る補正予算案について3人の議員が質疑を行いました。
常任委員会・特別委員会
各常任委員会、各特別委員会が開催され、付託議案や所管する事項などについて、審査・調査しました。
議決
議決日には、常任委員会の審査結果などについて、各委員長から報告が行われた後、議案及び請願について、討論と採決が行われました。
知事から提出された68議案は、すべて可決・承認・認定・同意されました。
委員会から発議された7議案についても、すべて可決されました。
傍聴者
本会議の傍聴者は、1,653人、委員会の傍聴者は、61人でした。