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総務企画常任委員会(令和元年12月16日)
総務企画常任委員会 委員長 井下 泰伸
委員長 井下 泰伸
総務企画常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
はじめに付託議案についてであります。
第134号議案「群馬県立世界遺産センターの設置及び管理に関する条例」に関して、愛称の決まった経緯、業務内容及び組織体制について、質疑されました。
また、世界遺産の誘客に対する取組についても、質されました。
第136号議案「群馬県職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」に関して、特別職の期末手当分の所要額及び特別職も一般職と同様に引き上げる根拠について、質疑されました。
第152号議案「当せん金付証票の発売」に関して、販売促進のための取組について、質疑されました。
以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました第126号、第136号、第152号議案は、多数をもって、その他の議案は全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
このほか、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
はじめに、企画部関係については、
- オスプレイの飛行訓練について
- 移住支援金事業について
- ぐんま外国人総合相談ワンストップセンターについて
- 第2期群馬県版総合戦略の策定について
- 外国人との共生について
- ぐんま暮らし支援センターについて
次に、総務部関係については、
- 県有未利用地の売却について
- 動画スタジオの活用について
- 会計年度任用職員制度について
- 県立大学における学生からの相談体制について
- 自然災害発生時における本県の対応について
- 群馬県国土強靭化地域計画の進捗評価について
- 聴覚障害者向けの県政の情報発信について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして委員長報告といたします。