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議会運営委員会県外調査
1 調査目的
下記事項について県外調査を実施し、今後の議会運営の進展に役立てます。
- 東京都議会、広島県議会の議会運営について
2 調査期日
令和元年11月11日(月曜日)~12日(火曜日)
3 調査項目
(1)東京都議会(東京都新宿区)
東京都は、現在、23区39市町村、人口が約1,388万人余、議員定数は127名となっています。
都議会では、9つの常任委員会(総務、財政、文教、都市整備、厚生、経済・港湾、環境・建設、公営企業、警察・消防)及び、オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップ推進対策特別委員会が設置され、各所管事項等に関する審査・調査が行われています。
また、都議会では、令和元年第2回定例会から、本会議でのペーパーレス化の試行として、議員等にタブレット端末を貸与し、資料を画面で閲覧できるようにし、紙の費用や職員の労働時間などの削減を見込んでいます。
ついては、東京都議会における議会運営の状況や、ペーパーレス化の取組などについて調査を行いました。
東京都議会議場にて
(2)広島県議会(広島県広島市)
広島県は、現在、23市町、人口が約281万人余、議員定数は64名となっています。
県議会では、6つの常任委員会(総務、生活福祉保健、農林水産、建設、文教、警察・商工労働)及び6つの特別委員会(地方創生・行財政対策、子供の未来応援・少子化対策、地域魅力向上・健康を支える社会基盤強化対策、国際平和・観光振興対策、産業競争力強化・外国人材受入対策、創造的復興・県土強靱化対策)が設置され、各所管事項等に関する審査・調査が行われています。
また、県議会では、ペーパーレス化や議員活動の活性化等を目的に、平成30年度に全議員にタブレット端末を配付し、同年11月から特別委員会(6委員会)で運用を開始しています。
ついては、広島県議会における議会運営の状況や、ペーパーレス化の取組などについて調査を行いました。
広島県議会事務局から説明を受けている様子
4 出席委員
委員長:橋爪洋介、副委員長:大和勲
委員:中沢丈一、委員:福重隆浩、委員:岩上憲司、委員:星名建市、委員:後藤克己、委員:岸善一郎、委員:臂泰雄、
委員:井下泰伸、委員:小川晶、委員:川野辺達也、委員:井田泰彦