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総合計画に関する特別委員会が県外調査を実施しました(令和元年11月5日(火曜日)~6日(水曜日))
1 調査目的
下記事項について県外調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
- 次期総合計画の策定に関すること
2 調査年月日
令和元年11月5日(火曜日)~6日(水曜日)
3 調査内容
(1)滋賀県庁(滋賀県大津市)
滋賀県では、2030年に向けた県民みんなの将来ビジョンである、新しい「滋賀県基本構想」を2019年4月からスタートさせました。
「滋賀県基本構想」は、みんなの力を合わせ滋賀の未来をつくっていくための将来ビジョンであり、滋賀県では、その実現に向けた取組を進めています。
この基本構想では、目指す2030年の姿として、自分らしい未来を描くことができる生き方と、その土台として、将来にわたり持続可能な滋賀の実現のため、「経済」、「社会」、「環境」のバランスを図る統合的な取組であるSDGsの特徴が生かされています。
特に、滋賀県は、内閣府により令和元年度「SDGs未来都市」に選定されており、SDGsの達成に向けた優れた取組を行っている都市として認められています。
ついては、総合計画の策定の参考とするため、滋賀県基本構想について調査しました。
滋賀県基本構想について調査する様子
(2)ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)(東京都中央区)
ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)は、首都圏における群馬県のイメージアップのための情報発信・収集拠点として、平成20年7月にオープンし、本県の魅力をPRするため、観光案内や物産販売、イベント支援、パブリシティ活動などを行っています。
平成30年6月12日には、中央区銀座7丁目に移転、オープンし、現在に至っています。
ついては、総合計画の審査の参考とするため、ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)の群馬県の知名度を上げる取組及び運営状況について調査を行いました。
ぐんま総合情報センターにて
(3)総務省(東京都千代田区)
総務省では、現在、地域力の創造・地方の再生を促進するため、地域経済好循環推進プロジェクトの推進、定住自立圏構想の推進、過疎地域等条件不利地域の自立・活性化、都市から地方への移住・交流の推進、人材力の活性化・交流・ネットワークの強化、地域情報化の推進、国際交流・国際協力などの重要な課題に地方公共団体が積極的に対応していけるよう支援を行っています。
ついては、総合計画の審査をする上で、国との連携に関して参考とするため、総務省における地域力の創造・地方の再生の取組について調査しました。
国における地域力の創造、地方の再生に係る取組について説明を受ける様子
4 出席委員
委員長:中沢 丈一、副委員長:金井 康夫
委員:橋爪 洋介、委員:星名 建市、委員:水野 俊雄、委員:萩原 渉、委員:臂 泰雄、委員:小川 晶、委員:入内島 道隆、
委員:相沢 崇文、委員:神田 和生、委員:金沢 充隆