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決算特別委員会(10月30日)
決算特別委員会 委員長 岩井 均
委員長 岩井 均
決算特別委員会における審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
本委員会は、10月9日に設置され、平成30年度群馬県一般会計決算、同特別会計決算及び、同公営企業会計決算並びに第121号から第124号までの各議案について、慎重に審査を行ってまいりました。
10月15日、及び16日には各分科会が開催され、決算内容に関する審査が行われたところでありますが、それらの概要につきましては、10月25日に開催されました総括質疑における主査報告のとおりであります。
また、現地調査を行った分科会については、昨年度事業の実施状況や、その効果などを現場にて、改めて確認したところであります。
さらに、総括質疑においては、各党(会)派を代表する7名の委員により、質疑が行われました。
その主な項目として、
- 平成30年度歳入歳出決算等について
- 防災ヘリコプターについて
- 法人の県民税・事業税の確保につなげるための産業振興施策について
- 第3期医療費適正化計画の取組について
- 総合計画の進捗状況とその評価について
- Gメッセ群馬について
- 県政情報の発信について
- 介護人材確保対策について
- ギンヒカリ、ハコスチの生産量とハコスチの生産拡大について
- 県庁の障がい者雇用について
- スクールソーシャルワーカーについて
- 群馬県小規模企業振興条例に基づく中小企業対策について
などの質疑が行われましたが、これらの項目のほかにも、各般にわたり議論が交わされたことは、皆様ご承知のとおりであります。
以上の審査を踏まえ、本委員会に付託されました各案件につき採決した結果、お手元に配付の報告書のとおり、平成30年度群馬県一般会計歳入歳出決算及び、平成30年度群馬県用地先行取得、同流域下水道事業費の各特別会計歳入歳出決算、平成30年度群馬県工業用水道事業、同水道事業、同団地造成事業の、各公営企業会計決算については、多数をもって、その他の会計決算及び第121号から第124号までの各議案については、全会一致をもって、認定及び可決すべきものと決定いたしました。
以上、申し上げまして、委員長報告といたします。