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農林環境常任委員会(10月10日)

農林環境常任委員会 委員長 穂積 昌信

委員長 穂積 昌信 様子写真
委員長 穂積 昌信

 農林環境常任委員会に付託されました第125号議案「令和元年度群馬県一般会計補正予算(第6号)」の審査経過と結果についてご報告申し上げます。
 本議案は、県内で野生イノシシの豚コレラウイルス陽性事例が発生したことに伴う緊急対策に係る予算案であります。
 審査では、はじめに、野生イノシシの捕獲強化に関して、マンパワーの確保について質疑されました。
 次に、予防的ワクチン接種に関して、今後の具体的な予定について、質されました。
 次に、早期出荷に関して、その条件や手順等について、質疑されました。
 さらに、推奨地域に関して、指定される時期、見通しについて、質されました。
 次に、新設された「家畜防疫対策室」の体制と業務概要について、質疑されました。
 次に、侵入防止冊の設置に係るマンパワーの確保について、質されました。
 次に、野生イノシシの経口ワクチン散布のスケジュールや方法について、質疑されました。
 次に、捕獲した野生イノシシの埋却地の確保について、質されました。
 さらに、予防的ワクチン接種に係る予算に関して、積算頭数と実数との差異について、質疑されました。
 次に、ワクチン接種プログラムの策定に関して、その準備状況について質されました。
 また、捕獲された野生イノシシの血液検査に関して、検査体制、検査方法及び検査数について、質疑されました。
 次に、農場周辺における野生イノシシの捕獲強化について、要望がなされました。
 最後に、野生イノシシの捕獲に関して、捕獲強化の時期や、通年捕獲の周知について、質疑されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました議案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、申し上げまして委員長報告といたします。


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