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総務企画常任委員会(10月9日)
総務企画常任委員会 委員長 井下 泰伸
委員長 井下 泰伸
総務企画常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
はじめに付託議案についてであります。
第93号議案「令和元年度群馬県一般会計補正予算」に関して、総務部関係では、動画スタジオの整備について、スタジオ整備の効果、必要性、整備に係る予算額及び活用方法等について、質されました。
また、「群馬ブランド応援びと(仮称)」の事業内容について、質疑されました。
企画部関係では、外国人との新たな共生「群馬モデル」について、「外国人との新たな共生推進会議」の具体的な内容及び外国人材の受入れについて、質疑されました。
また、マイナンバーカードの普及に向けた取組及び、その個人情報の保護に係る対応について、質疑されました。
第96号議案「群馬県会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例」に関して、施行までのスケジュール、職員の公募の方法及び報酬について、質疑されました。
以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました第93号議案は、多数をもって、その他の議案は全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決及び承認すべきものと決定いたしました。
請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
続いて、現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は、令和3年3月末をもって失効するため、引き続き過疎地域の積極的な支援と、政策の推進を求めた「新たな過疎対策法の制定に関する意見書」の提案がなされ、採決の結果、全会一致をもって発議することを決定いたしました。
このほか、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
はじめに、企画部関係については、
- ぐんま外国人総合相談ワンストップセンターについて
- 日本語教育への取組について
- 行政情報の多言語化について
- 台湾フェアについて
- わくわくぐんま生活実現支援事業について
次に、総務部関係については、
- ぐんま広報について
- 投票率向上への取組について
- 投票時の障害者への配慮について
- 災害時の備蓄物資について
- 福祉避難所の設置状況について
- 公文書等の管理に関する条例について
- 県立女子大学の図書館について
- 首席補佐官の役割について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして委員長報告といたします。