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総務企画常任委員会(令和元年3月12日)
総務企画常任委員会 委員長 岸 善一郎
委員長 岸 善一郎
総務企画常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
はじめに付託議案についてであります。
第1号議案「平成31年度群馬県一般会計予算」に関し、企画部関係では、標的型攻撃メール訓練システム運用管理委託契約に関し、訓練の内容及びその対象等について、質疑されました。
次に、「わくわくぐんま生活実現支援」に関して、その支援内容について、質疑されました。
次に、統計調査に関して、統計調査員が行っている調査の内容の正確性及び国の統計不正問題が本県の統計調査に与える影響について、質疑されました。
次に、世界遺産に関して、世界遺産センターの活用方法及び絹文化・絹遺産を周知するための取組について、質疑されました。
次に、「群馬に外国人材を呼び込む」プロジェクトに関して、外国人留学生や技能実習生の実態調査及び都内で開催する外国人留学生向け合同企業説明会の内容等について、質疑されました。
次に、利根川水系上下流交流事業に関して、八ッ場ダム完成後の取組について、質疑されました。
次に、次期総合計画に関して、その策定スケジュールについて、質疑されました。
続いて、総務部関係では、自動車関係税に関して、税制改正と税収等の見込みについて、質疑されました。
次に、防災ヘリコプターに関して、購入に係る国庫補助及び事故原因の究明状況について、質疑されました。
次に、消防団員確保対策に関して、募集活動及び消防団応援の店の取組成果について、質疑されました
次に、ぐんま総合情報センターに関して、運営状況及び運営経費等について、質疑されました。
次に、県議会議員選挙に係る法定ビラに関し、作成単価について、質疑されました。
次に、ぐんまのイメージアップに関して、群馬の魅力発信事業における県民参加型コンテストについて、質疑されました。
以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
このほか、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
はじめに、企画部関係では、世界遺産に関連して、本県の世界遺産センターと長野県の岡谷蚕糸博物館との相違点や、集客のための取組について質疑されたほか、地域おこし協力隊の定着に向けた取組について質疑されました。
次に、総務部関係では、
- 防災ヘリコプター新機体の導入について
- 防災ヘリの受援業務委託について
- 県職員における女性職員の活躍促進について
- 障害者雇用について
- 中期財政見通しについて
- 会計年度任用職員制度導入について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして委員長報告といたします。