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産経土木常任委員会(令和元年3月12日)
産経土木常任委員会 委員長 清水 真人
委員長 清水 真人
産経土木常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告を申し上げます。
はじめに、付託議案のうち、第1号議案「平成31年度群馬県一般会計予算」に関して、産業経済部関係では、わくわくぐんま生活実現支援事業及びロボット導入促進事業について質疑されました。
また、Gメッセ群馬に関連して、指定管理者への委託内容及び予算額、並びに群馬のプラスワン応援事業について質疑されました。
県土整備部関係では、路線バスへの交通系ICカード導入について質疑されました。
次に、第1号議案「平成31年度群馬県一般会計予算」及び第50号議案「平成30年度群馬県一般会計補正予算」に関して、産業経済部関係では、離職者等再就職訓練の減額理由及び平成31年度の事業内容について質疑されました。
また、合同企業説明会やGターンシップ、Gターンバンクに参加・登録している企業数について質疑されました。
県土整備部関係では、防災・減災対策予算の持続的な確保やリアルタイム水害リスク情報システム、広瀬第二県営住宅の事業内容について質疑されました。
また、所有者不明特定空き家解体支援事業の補助実績や市町村における空家等対策計画策定の状況及び課題について質疑されました。
次に、第33号議案「群馬県県営住宅管理条例の一部を改正する条例」に関して、入居申込の開始時期や単身者が入居可能な戸数について
質疑されました。
企業局関係では、第44号議案「平成31年度群馬県施設管理事業会計予算」及び第62号議案「平成30年度群馬県施設管理事業会計補正予算」に関して、県営ゴルフ場クラブハウス整備の進捗状況及び今後の見通しについて質疑されました。
次に、第57号議案「平成30年度群馬県電気事業会計補正予算」に関して、八ッ場発電所建設事業計画の変更について質疑されました。
以上の質疑を踏まえ、採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
引き続き行いました、請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
このほか、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
はじめに、産業経済部及び労働委員会関係については、
- いきいきGカンパニー認証制度における認証事業所数について
- Gメッセ群馬の仮予約について
- 事業承継支援について
- ジェトロ群馬への相談件数及び出張相談の状況について
- 県民労働相談センターにおける相談状況について
次に、企業局関係については、
- 工業団地造成に関する前橋市との情報交換について
- 企業局のPRについて
次に、県土整備部関係については、
- 群馬の森追悼碑訴訟について
- 富岡製糸場周辺の無電柱化事業について
- 東武桐生線利用促進に係る社会実験について
- 水害対応タイムラインの検討状況について
- 建設業における熱中症対策について
- 新たな移動手段の導入支援事業について
- 群馬県自転車活用推進計画について
- 渡良瀬幹線道路について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして、委員長報告といたします。