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総務企画常任委員会(平成30年10月10日)
総務企画常任委員会 委員長 岸 善一郎
委員長 岸 善一郎
総務企画常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
はじめに付託議案についてであります。
第145号議案「群馬県地方活力向上地域における県税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例」に関して、制度の適用状況について、質疑されました。
第146号議案「群馬県議会議員及び群馬県知事の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部を改正する条例」に関して、自動車の使用単価及びビラの作成について、質疑されました。
以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
この他、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
はじめに、総務部関係については、
- 準中型運転免許の新設による消防団への影響について
- 会計年度任用職員について
- 被災地への職員派遣について
- 職員の健康管理の状況について
- 防災ヘリ墜落事故について
- 消防団員報酬の支払方法について
- 市町村のふるさと納税制度について
- 退職した県職員の再就職について
- 障害者の雇用率の問題について
- 草津白根山の噴火警戒レベルについて
次に、企画部関係については、
- ぐんま暮らし支援について
- 外国人留学生等の県内定着促進について
- 情報セキュリティ対策について
- 日本遺産「かかあ天下-ぐんまの絹物語-」に対する文化庁のフォローアップ委員会の評価について
- オスプレイの飛行訓練について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして委員長報告といたします。