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厚生文化常任委員会が県内調査を実施しました(平成30年8月21日(火曜日))

1 調査目的

閉会中の委員会活動として、下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  1. スポーツ振興について
  2. 保健医療対策の充実について

2 調査日時

平成30年8月21日(火曜日)

3 調査項目

(1)群馬大学医学部附属病院(前橋市)

 群馬大学医学部附属病院は、平成26年6月に医療事故が判明し、翌年6月には、特定機能病院の指定を取り消されましたが、事故直後から診療体制や安全管理体制の整備、ガバナンスの強化など様々な改革に取り組んできました。こうした改革の取組や成果が、外部委員で構成される群大病院監査委員会において多くの委員から高く評価されてきたことを踏まえて、本年5月31日に厚生労働大臣に対して特定機能病院の再承認の申請を行ったところであります。
 また、同附属病院には地域医療研究・教育センターが設置され、県と連携して、本県における医師の偏在解消と地域医療に貢献する優れた医師の育成に取り組んでいます。
 ついては、同附属病院改革の取組と、今後の本県の地域医療の在り方について調査を行うとともに、保険適用範囲の拡大により、今後ますます重要性が増している重粒子線がん治療施設(群馬大学重粒子線医学センター)及び、県内の医療従事者や学生の医療技術習得のためのスキルラボセンターを視察し、本県の保健医療対策の参考とするため、調査を実施しました。

群馬大学医学部附属病院にて集合写真
群馬大学医学部附属病院にて

(2)群馬県立敷島公園水泳場(前橋市)

 群馬県立敷島公園水泳場は平成8年度に建設され、屋内水泳場には(公財)日本水泳連盟が公認した50メートルプールが、屋外には県内唯一の飛込プールが整備されており、通年で利用可能な水泳場として各種大会等が開催されるほか、一般利用も可能な施設であります。
 しかし、屋内水泳場については、プールの特性上、塩素を扱うため老朽化が顕著であり、空調設備がなく、観客席も1,000席程度と手狭であるため、全国大会を行う規模、施設環境ではないとの理由から、新規屋内公認温水プールの建設についての請願が本委員会に付託されています。
 ついては、2028年に開催予定の国民体育大会の施設整備の参考とするため、群馬県立敷島公園水泳場の現状について調査を実施しました。

県立敷島公園水泳場にて説明を受ける様子写真
県立敷島公園水泳場にて説明を受ける

4 出席委員

委員長:井下泰伸、副委員長:多田善洋
委員:黒沢孝行、委員:星野寛、委員:萩原渉、委員:伊藤祐司、委員:水野俊雄、委員:中島篤、委員:金井秀樹、委員:今泉健司


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