本文
産経土木常任委員会(平成30年3月8日)
産経土木常任委員会 委員長 高橋 正
委員長 高橋 正
産経土木常任委員会に付託されました案件のうち、平成29年度関係議案の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
はじめに、第121号議案「権利の放棄について」では、権利の発生した年度が異なっている理由について質疑され、また、整理されず残っている債権の件数についても質されました。
以上の質疑を踏まえ、採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決・承認すべきものと決定いたしました。
なお、議案に対する質疑のほかにも、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
まず、産業経済部及び労働委員会関係でありますが、
- 平成29年度工業統計調査結果について
- はばたけ群馬観光プランの進捗状況について
- 外国人旅行者増への対応について
- 道の駅の活用について
- ぐんま県境稜線トレイルと周辺温泉地の連携について
- 障害者雇用の状況について
続いて、県土整備部関係については、
- 千代田町赤岩渡船の概要について
- 花と緑のクリーン作戦の実績について
- 道路の除雪体制について
- 国道292号(志賀草津道路)の開通見通しについて
- 八ッ場ダムの代替地について
- 群馬の森追悼碑訴訟について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げて委員長報告といたします。