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総務企画常任委員会が近県調査を実施しました(平成30年1月25日(木曜日))
1 調査目的
総務企画常任委員会所管事項より、「ぐんまのイメージアップ推進」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。
2 調査期日
平成30年1月25日(木曜日)
3 調査項目
(1)ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)・ぐんま総合情報センター移転予定地(東京都中央区)
ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)は、首都圏における群馬県のイメージアップのための情報発信・収集拠点として、平成20年7月にオープンし、本県の魅力をPRするため、観光案内や物産販売、市町村等主催の各種イベント、パブリシティ活動などを行っています。平成23年3月には、リニューアルを行い、物産コーナー、観光案内コーナーの充実を図りました。
また、平成30年度上期に現在の建物の賃貸借契約の満了を迎えるため、中央区銀座7丁目に移転を予定しています。
ついては、ぐんまのイメージアップ推進についての審査の参考とするため、その経営状況及び移転予定地について調査を行いました。
ぐんま総合情報センター(ぐんまちゃん家)にて
(2)いわて銀河プラザ(東京都中央区)
岩手県では、首都圏において、岩手の魅力を力強くアピールし、特産品の販路拡大や観光の振興、岩手県のイメージアップを図るため、銀座に「いわて銀河プラザ」を設置し、岩手県のPR活動を行っています。
いわて銀河プラザでは、アンテナショップ事業に加え、ビジネスサポートセンター、岩手県産(株)東京支店、岩手県Uターンセンター、いわて定住・交流支援センター及び岩手県東京事務所を併設し、岩手県に関する特産品の情報をはじめ求人情報等の提供、工場立地などに関する相談にも応じる事業を行っています。
ついては、ぐんま総合情報センターの運営の審査の参考とするため、「いわて銀河プラザ」の活動状況について調査を行いました。
いわて銀河プラザにて説明を受ける
(3)銀座NAGANO(東京都中央区)
長野県では、平成25年度からスタートした信州ブランド戦略の一環として、「信州ファン」の裾野を広げ、更に継続的かつ双方向で信州との関わりを持つコアな「信州ファン」を増やすことを目的として、平成26年度に信州の魅力が共有できるオール信州活動拠点「銀座NAGANO~しあわせ信州シェアスペース~」を開設しました。
拠点のコンセプトとして、1「フェア」ではなく「シェア」単なる催事の場所ではなく、信州の営みを共有する場に、2「伝える」だけでなく「つながる」一方向で伝えるのではなく、双方向・継続的に関係性を作る場に、3「観光地」ではなく、「関係地」一過性の観光地ではなく、「コト」「ヒト」「モノ」を通じ、繰り返し訪れていただく目的地に、を掲げ、人々と長野県との強固なつながりを創れるような事業を行っています。
ついては、ぐんま総合情報センターの運営の審査の参考とするため、「銀座NAGANO」の活動状況について調査を行いました。
銀座NAGANOにて説明を受ける
4 出席委員
委員長:安孫子哲、副委員長:川野辺達也
委員:中沢丈一、委員:黒沢孝行、委員:星野寛、委員:福重隆浩、委員:井田泉、委員:井下泰伸、委員:酒井宏明、委員:泉澤信哉