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厚生文化常任委員会(生活文化スポーツ部関係)平成29年11月2日(木曜日)
1.開催日時
平成29年11月2日(木曜日)10時40分開始 10時55分終了
2.開催場所
402委員会室
3.出席委員
委員長:金井康夫、副委員長:大和勲
委員:南波和憲、委員:須藤昭男、委員:橋爪洋介、委員:伊藤清、委員:山崎俊之、委員:本郷高明、委員:井田泰彦
4.欠席委員
なし
5.主な質疑
(1)ユネスコ「世界の記憶」上野三碑について
橋爪委員
上野三碑がユネスコ「世界の記憶」に登録され、地元は今週末の3連休にどのくらいの見学者が来るのだろうかと、よくわからない状況の中で大変不安に思っている。地域のボランティアの方は、大きな期待と不安の両方を抱えており、県としてこの3連休の現地の様子を把握する必要があると思うがどう考えているか。
高原東国文化推進室長
今後、現地がどのような状況になるのかを県として把握しなければならないと思っているので、職員を派遣して現地の状況把握に努めたい。
橋爪委員
県の広報の予定はどうか。
五十嵐生活文化スポーツ部長
登録直後には、県のホームページのトップページに掲載した。今後は、「グラフぐんま」及び「ぐんま広報」の12月号での掲載に向けて調整しているところである。
橋爪委員
今後は、東国文化事業と併せて歴史観光を作り出す必要があると考えるがどうか。
高原東国文化推進室長
観光局と連携して、東京都内等で開催する観光イベントやぐんま総合情報センターでのイベント等への出展などを検討していきたい。
橋爪委員
地元の団体や鉄道事業者等の現場の声を活かすため、事務レベルでの協議の場が必要だと思うがどうか。
高原東国文化推進室長
今後は、地元の団体と顔を合わせる機会を設けることを考えたい。
橋爪委員
事務レベルで進めることも必要になると思うので、そうした配慮を、是非、お願いしたい。
(2)上野三碑のレプリカ作成について
南波委員
レプリカの作成については石の質感を重視した、良い物を作成してほしいと考えるがどうか。
高原東国文化推進室長
3Dプリンターを使用して、実物を忠実に再現した質感のある物を作成したい。