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総務企画常任委員会(10月11日)
総務企画常任委員会 委員長 安孫子 哲
委員長 安孫子 哲
総務企画常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
はじめに付託議案についてであります。
第95号議案「平成29年度群馬県一般会計補正予算」に関して、歳入のうち、寄附金の内訳について、質疑されました。
第96号議案「平成29年度群馬県団地造成事業会計補正予算(第1号)」に関して、板倉ニュータウンの現在の状況について、質疑されました。
第97号議案「群馬コンベンションセンターの設置及び管理に関する条例」に関して、指定管理者の導入についての考え方、及び駐車場の運営方針について問われ、また、コンベンション施設の愛称について質疑されました。
以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました議案のうち、第95号議案及び第97号議案は多数をもって、その他の議案は全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
この他、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
はじめに、総務部関係については、
- 東部児童相談所の一時保護所設置に伴う人員配置について
- 人事委員会勧告について
- 給与制度の総合的見直しへの対応について
- 消防職員採用時の色覚検査について
- 「ぐんまちゃん家」について
- 備蓄物資について
- 防災訓練について
- 緊急消防援助隊について
- 選挙事務について
- 県出資法人等の経営状況等について
- 公立大学法人制度移行について
- 消防団員の確保対策について
- 広報への取組状況について
次に、企画部関係については、
- コンベンション施設整備について
- 社会保障・税関係の申請書へのマイナンバー記載について
- 国際戦略の推進について
最後に、企業局関係については、
- 指定管理者による県営ゴルフ場の管理運営状況について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げまして委員長報告といたします。