本文
決算特別委員会環境農林分科会が県内調査を実施しました(平成29年10月16日(月曜日))
1 調査目的
委員会活動として、「平成28年度の群馬県一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算」についてを調査し、今後の委員会審査に役立てます。
2 調査期間
平成29年10月16日(月曜日)
3 調査項目
(1)佐波伊勢崎農業協同組合 なす・きゅうり選果場(伊勢崎市)
佐波伊勢崎農業協同組合は、群馬県の南部に位置し、なすときゅうりの生産が県内トップクラスの産地です。
出荷作業の合理化による生産拡大、有利販売に加え、生産者がエコファーマーの取得に取り組むなど、産地の維持発展のため、販売額の15パーセント増加を目標として設定し、平成28年度に「産地パワーアップ事業」により、なす・きゅうり共同選果場を建設しました。
きゅうりの大型共同選果場整備は県内初であり、他産地への波及効果も期待されています。
ついては、決算特別委員会環境農林分科会の審査を行うにあたり、佐波伊勢崎農業協同組合の取組を調査しました。
佐波伊勢崎農業協同組合にて
(2)ぐんま緑の県民基金事業 市町村提案型事業(利根郡)
ぐんま緑の県民基金事業(市町村提案型)は、市町村と地域住民やNPO・ボランティア団体との協働による地域に根ざした整備を支援し、公益的機能の維持増進を図ることで、安全・安心な生活環境を創造することを目的としています。
事業実施箇所は平成26年度に、みなかみ町が「荒廃した里山・平地林の整備」の「困難地整備支援」を活用し、竹林を伐採し、伐採後は地元団体(利根川源流森林整備隊)が同事業の「管理」を活用し、刈り払い等、継続的な維持管理を実施しています。
ついては、平成28年度決算審査の参考とするため、当該事業実施箇所を調査しました。
現地にて説明を受ける
4 出席委員
主査:清水真人、副主査:穂積昌信
委員:久保田順一郎、委員:狩野浩志、委員:中島篤、委員:岸善一郎、委員:臂泰雄、委員:藥丸潔、委員:小川晶、委員:本間惠治
現在の位置
議会トップページ
>
委員会活動 > 平成29年5月25日~平成30年5月25日特別委員会県内調査 >
決算特別委員会環境農林分科会が県内調査を実施しました(平成29年10月16日(月曜日))