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文教警察常任委員会が県内調査を実施しました(平成29年9月1日(金曜日))
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
- 教育施設の整備促進について
- 教育体制の確立について
2 調査期間
平成29年9月1日(金曜日)
3 調査項目
群馬県立藤岡特別支援学校(藤岡市)
県立藤岡特別支援学校は、特別支援学校未設置地域の解消のため、平成26年度に県立みやま養護学校藤岡分校として開校し、平成27年4月1日から単独校化された、単一障害、知的・肢体重複障害に対応した小学部と中学部からなる学校です。
小学部では、「1 楽しんで遊ぶ子を育成する。2 元気いっぱいに身体を動かす子を育成する。3 自分の役割をがんばる子を育成する。4 人とのかかわりを大切にする子を育成する。」を教育目標にしています。
中学部では、「1 意欲的に学習に取り組む生徒を育成する。2 心身の健康を大切にする生徒を育成する。3 係活動や作業学習、自立活動に進んで取り組む生徒を育成する。4 身近な人との適切なかかわりができる生徒を育成する。」を教育目標にしています。
また、現在、平成30年度の高等部設置に向けて準備を開始しています。
この他、特別支援学校のセンター的機能として、発達に気になるところがある未就学児の支援方法や就学などの相談を行う「ふじっこくらぶ」や、地域の保育園、幼稚園、小中学校への巡回相談を行っています。
ついては、今後の特別支援教育施策推進にあたっての参考とするため、当該学校の現状等について調査を行いました。
高等部棟建設予定地にて説明を受ける
藤岡特別支援学校にて
4 出席委員
委員長:原和隆、副委員長:金井秀樹
委員:関根圀男、委員:新井雅博、委員:星名建市、委員:伊藤祐司、委員:水野俊雄、委員:後藤克己、委員:多田善洋